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国際関係・安全保障論

900片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/22(火) 22:13:34
米国務長官『別の選択肢』 北朝鮮『6カ国』拒否続くなら
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050322/mng_____kok_____004.shtml

 【北京=白石徹】中国を訪問中のライス米国務長官は二十一日、北京市内のホテルで記者会見し、北朝鮮が六カ国協議への参加を拒否し続ければ「別の選択肢があるのは明らかだ」と述べ、国連安全保障理事会への付託を示唆した。また、中国が台湾独立阻止を狙って制定した「反国家分裂法」を明確に批判し、この時期に欧州連合(EU)が対中武器禁輸措置を解除させようとしていることを強く非難した。

 ライス長官は、北朝鮮の核問題を解決するために六カ国協議での話し合いが有効としながらも、「この方法で北朝鮮の問題を解決できなければ、ほかの解決方法を見つけなければならない」と言明。安保理付託による北朝鮮への経済制裁の可能性を指摘した。

 中国の胡錦濤国家主席は、二十日のライス長官との会談で、米国が北朝鮮に柔軟な姿勢を示すよう求めていたが、これを拒否する形になった。

 ライス長官は、反国家分裂法について「この法律が(中台間の)緊張を高めていることは明らかだ」とした上で、「(中台統一問題は)中国と台湾のどちらか一方で解決できる問題ではない」との認識を示した。

 さらに、同法制定の時期に、EUが中国への武器輸出に踏み切ろうとしていることに対して「(中国への)誤ったシグナルになる。米国が安全保障上、特に重要と考えるこの地域の軍事バランスを崩す」と批判した。

 ライス長官は、約二十四時間の中国滞在中、胡錦濤主席、温家宝首相のほか、呉儀副首相、唐家〓国務委員(前外相)、李肇星外相と会談。北朝鮮と台湾の問題をはじめ、人権・宗教問題や人民元の為替レート、米中間の貿易摩擦などで意見交換した。

 ライス長官はインド、パキスタン、アフガニスタン、日本、韓国、中国のアジア六カ国歴訪を終えて、同日午後、帰国の途に就いた。

※〓は王へんに旋


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