したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

872とはずがたり:2005/03/05(土) 17:31:46
何とかしようぜ。こういう国。

トルクメニスタン、地方病院を閉鎖 独裁進み深まる孤立
http://www.asahi.com/international/update/0305/010.html

 中央アジアのトルクメニスタンのニヤゾフ大統領が、首都アシガバート以外の病院と図書館の閉鎖を命じた。終身大統領として同国に君臨するニヤゾフ氏は、これまで学校の外国語教育や国内のバレエ上演も禁じている。「独裁をほしいままにしている」といわれ、国際社会からの孤立を深めている。

 ロシア紙の報道によると、大統領は1日の政府関係者との会議で「ちゃんとした医師は首都にいる。病人は首都に行けばよい」と述べ、地方の病院を閉鎖するよう指示した。地方には診断の施設を置く考えだが、同国の深刻な医薬品不足が背景にあると見られる。また、大統領は首都と大学を除く図書館の廃止も命令。「田舎の人はどちらにしても字が読めないのだから」と説明したという。

 旧ソ連共産党幹部だったニヤゾフ氏は99年、終身大統領に就任し、国父を意味する「トルクメンバシ」の称号を使っている。首都にある高さ14メートルの大統領の立像は太陽を追って回転する。国内には随所に肖像が掲げられ、個人崇拝も進んでいる。

 大統領は過去にもバレエ「白鳥の湖」の男性ダンサーの衣装が気に入らない、との理由でバレエ上演を禁止。女性には金歯が似合わない、と金歯も禁じた。1月を「トルクメンバシの月」と呼ぶなど、独裁的な政治を続けている。同国は石油や天然ガスなどの資源が豊富だが、輸出収入のほとんどは大統領周辺が費やしている、と見られている。 (03/05 13:38)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板