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国際関係・安全保障論

842片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/21(月) 02:10:55
台湾野党・国民党 政権奪回へ後継選び急
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050218-00000012-san-int

 【台北=河崎真澄】台湾の最大野党、中国国民党で、今年八月の退任を表明した連戦主席(68)の後継レースが本格化している。これまで若手プリンスである馬英九・台北市長(54)が五月の主席選出馬を表明したほか、立法院長(国会議長)を務める王金平氏(63)の動静が注目される。台湾紙・中国時報(十六日付)の世論調査では、外省系(中国大陸籍)の馬氏が本省系(台湾籍)の王氏を抑えて優位に立っている。
 二〇〇〇年から二度の総統選挙で民主進歩党(民進党)に敗れた国民党だが、昨年十二月の立法委員(国会議員)選では議席数を七十九(改選前六十六議席)に拡大。総統選で連敗を喫した連戦氏が主席退任を表明したことで、政権奪回がかかる〇八年の総統選も視野に後継選出の動きが始まった。
 国民党内の主席選は、三月に候補者をとりまとめ、五月投票の日程だ。甘いマスクで幅広い人気をもつ馬氏は、春節(旧正月)休暇明けの十四日に出馬を表明。対抗馬とみられる王金平氏は、「連主席続投を望む」と語るなど、党内情勢を慎重に見極める構えだ。
 馬、王両氏とも党副主席として政治手腕に長けるが、馬氏の態度表明を受けて中国時報が行った調査では、次期党主席に「馬氏」を求める声が35・8%と、「王氏」の11・1%を大きく上回った。馬氏は総統選について直接言及はしていないが、この時期の主席就任は二〇〇八年三月の次期総統選で、同党の候補者選びに直結する。
 連氏は休暇目的で欧州に滞在中でコメントしていない。ただ、同紙の調査では「連氏の主席続投」を望む回答も6・3%あった。背景には、李登輝政権後半から国民党を離れた外省系を含む長老らが相次ぎ復党、若手の馬氏を牽制(けんせい)する動きもみせている情勢が絡む。
 連氏は国民党から派生した第二野党、親民党の宋楚瑜氏(62)にも復党を呼びかけ、「往年の国民党パワーの復活」を狙うとの見方も出ている。少数与党である民進党側も多数派形成に向け親民党との協力を模索、宋氏の去就にも政界の関心が寄せられている情勢だ。
(産経新聞) - 2月18日3時6分更新


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