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国際関係・安全保障論
835
:
片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2005/02/17(木) 20:47:06
第2期ブッシュ政権と日米関係
米戦略国際問題研究所日本部長 ウィリアム・ブリアー氏に聞く
第二期ブッシュ米政権がスタートしたが、対日政策に変化はあるのか。国務省日本部長を務め、駐日公使の経験もある米戦略国際問題研究所(CSIS)のウィリアム・ブリアー日本部長に聞いた。
(聞き手=ワシントン・早川俊行)
http://www.worldtimes.co.jp/special2/bush03/050217.html
東アジアの米軍再編はまだ先
尖閣防衛に安保条約を適用
――国務長官がパウエル氏からライス氏に代わったが、ブッシュ政権の対日政策に変化は生じるか。
長官が代わっても、変化はほとんどないだろう。ブッシュ大統領と小泉首相の関係が非常に親密なため、スタッフも大統領の意向をくんで行動する。また、米国の指導者は皆、日米関係が重要だと認識しており、良好な関係を維持していくことは間違いない。議会もそうだ。
今、日米間に大きな問題はない。農業などの貿易問題が残っているが、関係を悪化させるほどのものではない。
――知日派のアーミテージ氏の後任となるゼーリック次期国務副長官は、日本に厳しい考えの持ち主との見方もあるが。
ゼーリック氏は通商代表部(USTR)代表の立場から、日本に対して厳しい発言をしていた。通商交渉ではそうせざるを得ない。しかし、私は彼と一緒に二回ほど日本に行ったことがあるが、彼は日米関係が世界でどのような役割を果たしているかよく理解している。全く問題ないと思う。
――在日米軍の再編では、米陸軍第一軍団司令部(ワシントン州)のキャンプ座間(神奈川県)への移転などが検討されている。ブッシュ政権は世界戦略の中で、日本をどのように位置付けているのか。
私は米政府の東アジア戦略はまだはっきりしていないとみている。第一軍団司令部をなぜ座間に移すのか、また、どういう役割を果たすのか、明確に説明されていない。兵力を展開しないで、司令部だけを移転しても意味がないと思う。日本は、米国のコミットメントの印として歓迎するかもしれないが。
――米陸軍第一軍団は日本やアジア・太平洋地域の安定に責任を持っているのではないのか。
日本の防衛に大きな役割を果たしているのは、海軍と空軍だ。陸軍は今、人数も予算も不足している。そのような時期に、新たな役割を課すことはちょっと理解できない。
――尖閣諸島をめぐって紛争が起きた場合、米国は安保条約を適用して対処するか。
まず、第一の責任は日本側にある。海上自衛隊は近代的な兵器やイージス艦も持っており、中国海軍より圧倒的に強い。航空自衛隊も同様だ。日本一国で尖閣諸島を十分防衛することができる。もしできないとなれば、米国は間違いなく安保条約を適用して、自衛隊とともに防衛することになるだろう。
――米中は現在、テロ対策や北朝鮮問題をめぐり良好な関係を維持しているが、今後もこの関係は続くか。
それは台湾問題の展開次第だ。だが、米中両国は台湾問題を爆発させないように行動しており、米中関係は現状のままか、さらに良くなっていくだろう。
ただ、問題の一つは貿易収支だ。繊維産業をはじめあらゆる分野の製造業が中国に移っている。空洞化問題によって反中的な運動が広がる可能性がある。
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