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国際関係・安全保障論

779片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/18(火) 23:01
愛国、熱情、激情、自信、誇り、敵愾心、、、つながるか、つながらざるか。

発信箱:反日チルドレン 中国総局・上村幸治
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050113k0000m070160000c.html

 北京の繁華街を歩いていると、中国人からしばしば「小日本!」(日本人に対する蔑称(べっしょう))という声が飛んでくる。たいていは若者だ。

 私も「はいよ」と笑って応えるほどおおらかではないから、にらみ返すことがある。すると、おやといった表情をみせる。「日本人は少々からかっても怒らない」と思い込んでいて、軽い気持ちで挑発するらしい。

 日中間で何かトラブルが起きるたびに、必ず北京の日本大使館にかけつけ、抗議デモをする反日グループがいる。彼らもそろって若い。

 こうした連中が組織を維持したり、大手を振って活動できるのは、指導部内に彼らをかばう勢力がいるからだ。中国企業や実業家が多額の寄付金を出すからでもある。

 寄付に走る経営者の中には、日本企業との間でトラブルを抱えていたり、競合している人もいるという。中には米国で博士号をとった若い実業家もいて「日本なにするものぞ」と鼻息が荒い。

 彼らに共通するのは、戦争の歴史を教科書や映画、テレビで学んだことだ。一昔前の知識人はすれていたから、そうした共産党の宣伝では簡単に踊らなかった。

 しかし今の若い人たちは妙に素直だ。経済成長で自信をつけ、自分の国に誇りを持ち始めたので、愛国教育を受け入れやすいのかもしれない。

 最近は、党や政府、軍の若手の中にも、日本を批判する勢力がいて、指導部に圧力をかけているという。「反日チルドレン」とでも呼ぶべき世代が育ってきたのかもしれない。日本の若い「ポスト日中友好」世代とつきあっていけるのか、少々心配だ。


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