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国際関係・安全保障論

755とはずがたり:2005/01/10(月) 11:39

パレスチナ:アッバス氏が勝利宣言 自治政府議長選
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050110k0000e030010000c.html

 昨年11月に死去したパレスチナ自治政府のアラファト前議長の後継を決める議長選は9日夜(日本時間10日未明)、開票作業が始まり、パレスチナ民間調査機関の出口調査では、パレスチナ解放機構(PLO)のアッバス議長(69)が66%余りを得票。アッバス氏は選管発表を待たずに勝利を宣言した。

 対イスラエル穏健派のアッバス氏の当選で、停滞する新和平案(ロードマップ)再生への期待が高まりそうだ。

 ヨルダン川西岸ラマラで会見したアッバス氏は「この勝利をアラファト前議長の魂と民衆にささげる」と表明。「これからわれわれの国家をつくり上げる」と今後の抱負を語った。

 出口調査によると、アッバス氏に続くのは政治団体代表ムスタファ・バルグーティ氏(50)で、得票率は約20%。

 中央選挙管理委員会は投票率を66%としているが、これは有権者約180万人のうち事前に登録された約120万人を対象にした数字で、実際の投票率はこれを下回るとみられる。

 1996年の前回議長選の約75%に比べ低調。投票ボイコットを呼び掛けたイスラム原理主義組織ハマスなどからは「正統性がない」と反発を浴びることも予想される。(エルサレム共同)
毎日新聞 2005年1月10日 10時25分


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