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国際関係・安全保障論

753片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/05(水) 02:37
>>653-655>>659
こうしてみれば川奈提案って思い切ってるなぁ。
ロシアが川奈提案的なものを呑める時期があるなら、そのときにでもサラッといきたいところだが、そういう時期はくるのか。
この問題では日本側がフリテンしているだけに、相手国の情勢を見極めて時宜を得た交渉でなんとか・・・

北方四島、帰属認めれば国籍も ロシア住民に付与検討−谷内外務次官  2005/01/05 01:52
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050105&amp;j=0023&amp;k=200501051614

 外務省の竹内行夫事務次官が四日退任し、後任に谷内正太郎前官房副長官補が就任した。谷内氏は、北海道新聞などのインタビューで、北方領土交渉でロシア側が四島の日本帰属を認めれば四島に住むロシア人に日本国籍を与えることを検討する考えを明らかにした。

 谷内氏はロシア側が昨年十一月以降、歯舞、色丹の二島返還で決着させる方針を示していることについて「(大統領訪日の)期待値を上げてはいけないという配慮だろう」と指摘。「何とか一歩進んだ形で議論できないか(十四日に)外相同士で話し合ってもらう。(四島の日本帰属という)そこさえ合意してもらえれば、(返還の)タイミングや、そこに住んでいる人には両方の国籍を与えるとか、(返還)時期、条件は議論し得る」と述べた。

 また、「帰属と言わずに国境線がよく分からないからここで画定したという(昨年の)中ロの形はあり得る」との考え方も示した。こうした国境線画定後に四島の返還時期や条件を協議する提案の一つが一九九八年の川奈提案だったことも公式に認めた上で、「川奈提案に戻るとロシアは拒否反応を示す。そこをどうやって(交渉に)乗せるか苦しい」と述べた。

 歯舞、色丹両島と国後、択捉両島の帰属問題を分けて交渉する同時並行協議については「後の二島(の帰属)がうやむやになってしまう」と否定的な考え方を示した。


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