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国際関係・安全保障論

746とはずがたり:2004/12/27(月) 13:00
素晴らしい。気概だけは買う。
>「われわれの目的はアラブ諸国の政権を倒し、アンダルシア(スペイン南部)から中国国境までカリフ国家を再現することにある」と言明。
イベリア半島がキリスト教徒に奪われてしまって随分長い事なるが今こそレコンキスタだ!

イラクで人質仏記者が手記 「まるでビンラーディンの惑星」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041227-00000009-san-int
組織トップ「改宗すれば解放」

 イラクでイスラム教過激派組織、「イラク・イスラム軍」の人質になっていた二人のフランス人記者の一人、ジョルジュ・マルブリュノー氏は二十四日付の仏紙、フィガロに百二十四日間にわたる人質生活に関する長文の手記を寄せた。手記は犯行グループの目標が、イスラム教原理主義に基づく「カリフ(イスラム共同体の最高権威者)国家」の再現にあり、二人に対しても改宗を迫るなどしたといった興味深い事実を明かしている。
 手記によると、二人は八月二十日、バグダッドからスンニ派拠点のナジャフに取材に向かう途中に拉致された。同氏ももう一人のクリスチャン・シェスノー氏もアラビア語を話せ、中東取材歴は十年余に及んでいる。
 監視役や組織トップとの会話を通して分かったのは、この組織がスンニ派で、監視役の一人がフセイン元大統領の秘書だったように旧政権残党も参加していることだった。人質作戦に関して、拉致、尋問、裁判の三部門を持っているとし、敵として(1)米軍と多国籍軍(2)フランス人も含むその協力者(3)イラク警察(4)スパイ−を挙げたという。
 人質二人がイラク戦争に反対したフランスの記者と判明した後も、一味が「シラク(仏大統領)の犬」などとののしり、イスラム教徒女性のスカーフ着用などを禁じた法律の撤廃を解放条件にしてきたことから、マルブリュノー氏は「フランスとの対立点として何かが必要だった」と指摘。要するに人質を取る口実は何でもよく、「イスラム教原理主義に反対する西欧」を敵視しているという見方を示している。
 組織トップとの会話では、イスラム教がキリスト教よりもいかに優れているかを聞かされ、「改宗すれば解放する」とまで勧められたという。
 「ウサマ(・ビンラーディン)長老」への言及も多数なされ、まるで「ビンラーディンの惑星」にいるようだったという。監視役はブッシュ米大統領の再選を望み、「ブッシュのアフガニスタン介入はわれわれに非常に幸いした。世界中にわれわれの拡散を許したからだ」と述べたという。
 この監視役はまた、「われわれの目的はアラブ諸国の政権を倒し、アンダルシア(スペイン南部)から中国国境までカリフ国家を再現することにある」と言明。「どの国を優先するのか」という質問に対しては、「サウジアラビアとエジプトの二つだ」と答えたという。
(産経新聞) - 12月27日4時56分更新


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