したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

690無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/05(日) 11:32
ODAなど公表と実態に食い違い次々と…日中首相会談
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041204i113.htm

 ラオスで11月30日に行われた小泉首相と中国の温家宝首相の会談について、両政府が当初、公表した内容と実際の会談内容が食い違っていることが次々に明らかになっている。

 双方とも国内世論に配慮したためと見られている。

 特に、食い違いが目立ったのは日本から中国に対する政府開発援助(ODA)をめぐるやりとりだ。日本政府が当初、記者団に説明したところによると、温首相は、「(ODAは)中国の経済建設に大きく貢献してきた。今後、適切な形で処理していくのがいい」とだけ述べ、対中ODAの役割を評価したことになっていた。

 ところが、実際は、小泉首相らが対中ODAの将来の打ち切りに言及していることについて「理解しがたい。ODAを中止すれば両国関係は、はじける」など、強い不快感を示していた。

 また、焦点の小泉首相の靖国神社参拝について、温首相は「中国のことわざには、『鈴をとくのは鈴を結んだ人しかできない』とある。適切に対応して欲しい」と発言していたが、当初の説明では、ことわざのくだりは削除されていた。

 自民党などには「外務省は、小泉首相を批判する発言を公表することにより、日本国内の対中感情が悪化し日中関係が難しくなるのを避けたかったのではないか」との見方がある。

 一方、中国政府は会談後、「小泉首相は温首相に対し、来年3月からの愛知万博の期間中の訪日を招請した」と紹介したが、実際は小泉首相は時期を明示していなかった。この点について、日本側には、「日本側が温首相の早期来日をお願いしてきた、という印象を中国国内向けに植え付けたかったのではないか」との指摘が出ている。


<靖国問題>「A級戦犯は分祀を」 中国首相が首相に求める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041205-00000003-mai-pol

 ラオスで11月30日に行われた小泉純一郎首相と中国の温家宝首相の会談で、温首相が、小泉首相の靖国神社参拝に関連してA級戦犯分祀(ぶんし)を求めていたことが4日、分かった。政府関係者によると、温首相は「参拝を中国国民は受け入れられない」としたうえで、「数千万人を惨殺したA級戦犯が祀(まつ)られている。戦争犯罪者と心ならずも亡くなった一般の国民を分けるべきだ」と指摘した。これに小泉首相は直接答えなかった。
 会談では温首相が靖国参拝を取り上げ、「今の日中関係を困難にしているのは、日本の指導者の靖国参拝である。歴史を鏡として対処していくことが重要だ」と批判。小泉首相は「私が参拝したのは、『二度と戦争をしない。中国に迷惑をかけない』との理由だ。日中問題を重視していないことは全くない」と説明した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板