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国際関係・安全保障論

675とはずがたり:2004/12/01(水) 04:40
常任理事国の候補って日本・ドイツ・インド・ブラジルあと何処だ?
8カ国ってちょっと多めな気がするが何処を想定しているのでしょうか?

安保理拡大で2案併記 国連諮問委、最終答申明らかに
http://www.asahi.com/international/update/1201/001.html
 アナン国連事務総長の提唱で昨秋設置された国連改革について検討するハイレベルの諮問委員会の最終答申が30日、公表された。日本政府の関心が高い安全保障理事会改革の具体案については、(1)新しい常任理事国6カ国と非常任理事国3カ国を追加する(2)8カ国からなる準常任理事国を新設する――の2案が併記された。いずれにも拒否権は付与されないとされている。国連憲章の改正を経て、いずれかの案が実現すれば、日本が新たな役割を果たすことになる確率が高い。
 答申は「より安全な世界、共有された責任」と題され、アナン氏に手渡される。今日の世界が直面する脅威を国家間の武力行使、社会・経済的脅威、内戦と国内の暴力、核および生物化学兵器の拡散、国際的テロリズム、国際的組織暴力の6つの分野で分析した。
 武力行使については、先制攻撃と予防的攻撃を分けて分析。武力行使は、(1)「人道的介入」と認められる(2)大量虐殺が予想される――といった5つの場合に限って限定的に認められるという考え方を示した。
 また、紛争後の平和構築を支援するための国連の新たな機関として「平和再建委員会」の新設を提言している。
 答申の中心は、イラク戦争などで揺らいだ集団安全保障の基盤、平和と安全保障の問題について、実効的な集団行動を確保するための長期的な勧告となっている。常任理事国入りに積極的な日本やドイツといった固有名詞への言及はされていない。
    ◇
 国連諮問委最終答申の骨子。
 (1)国家単位ではない新たな紛争、犯罪への対策を強化する
 (2)武力行使に5つのガイドラインを設ける
 (3)安保理の拡大を支持(2つの選択肢を提示)
 (4)経済社会委員会の強化
 (5)紛争後の平和再建に向けた新委員会の設置
 (6)総会機能の強化 (12/01 01:39)


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