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国際関係・安全保障論

622とはずがたり:2004/10/28(木) 23:38
シアヌークも引退し,次はアラファトですか。カストロは大丈夫か?
戦後どころか60年代・70年代も遠くなっていくねぇ。

アラファト議長の容体一応安定、後継巡り混乱も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041028-00000315-yom-int

 ヨルダン川西岸ラマッラの議長府で27日、一時、意識を失うなど生命の危機にさらされたパレスチナ自治政府のアラファト議長(75)の容体は28日、安定を取り戻したものの、依然として深刻な状態が続いている。議長府には自治政府幹部らが参集、「アラファト後」をにらみ対応策の協議に入った模様だ。しかし、議長は後継者を指名しておらず、権力の継承がどのような形で行われるかも不明で、後継体制作りをめぐり、自治政府が混乱する事態も予想される。

 自治政府のエレカト交渉相によると、議長の容体は28日、安定し、議長は午前3時半に起床し、朝の礼拝を行ったという。しかし、自治政府当局者の1人はロイター通信に、「議長は依然として重篤な状態にある」と語っており、情報は錯そうしている。

 AP通信によると、自治政府のクレイ首相は27日、議長を軟禁状態に置いているイスラエルのシャロン首相に電話し、議長に海外での治療を許可するよう要請、シャロン首相は了承した。エレカト交渉相は、ヨルダンやエジプトから駆け付ける医師団の判断を待って、議長に、議長府を出て病院で治療を受けさせるかどうかを決める方針だ、と語った。

 議長夫人のスーハさんは28日中に、滞在先のフランスから議長のもとに到着する。

 一方、イスラエル紙イディオト・アハロノトによると、自治政府の閣僚らが議長府に招集され、「アラファト後」について協議を始めた。

 同紙によると、議長は、自身が職務不能に陥った場合、クレイ首相とアッバス前首相、ザヌーン・パレスチナ民族評議会(自治区以外のパレスチナ人も含むすべてのパレスチナ人の意思決定機関)議長の3人からなる「指導部」を設置するとの議長令に署名したとされる。事実とすれば、集団指導体制作りへの布石とみられるが、これを否定する報道もあり、確認はされていない。

 議長は最高指導者としての自分の地位がおびやかされるのを恐れ、これまで後継問題には一切口をつぐんできた。

 自治政府の憲法に当たる基本法は、議長が死去した場合、パレスチナ評議会(国会に相当)議長が職務を代行し、60日以内に議長選を実施すると規定している。
(読売新聞) - 10月28日22時40分更新


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