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国際関係・安全保障論

621名無しさん:2004/10/24(日) 14:34
「人間の盾」主宰の傍ら… 女反戦活動家に逮捕状 警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041022-00000019-san-soci

未承認医薬品、無許可販売の疑い

 イラク戦争中に「人間の盾」としてバグダッドなどで反戦活動を主宰した女(六四)らが、未承認の医薬品を無許可で販売するなどした疑いが強まり、警視庁生活環境課は二十一日、薬事法違反(無許可販売)の疑いで、この主宰者ら四人の逮捕状を取った。「がんなどに効く」と効能をうたっていたが、服用後に健康被害を訴える人もいたという。主宰者はマスコミにもたびたび登場して反戦をアピール、一部の熱烈な支援者からは「日本のマザーテレサ」と呼ばれていた。

 調べでは、四人は「有機ヨード・ネオマキス」と名付けた医薬品のカプセル剤などを「がん、高血圧、糖尿病などに効果がある」などと効能をうたい、知人らに販売するなどした疑いが持たれている。

 主宰者らは「ネオマキス」を「無機ヨウ素を有機ヨウ素に換えて完成させたもの」として、さまざまな難病に効果があると宣伝。「人間の盾」の参加者らにイラクなどで譲渡もしていたとみられている。

 さらに、「劣化ウラン弾による放射能被害の治療に効果がある」などと称し、イラク支援の名目で集めた寄付金で「ネオマキス」約二百六十万円分を購入。平成十四年から十五年にかけ三回に分けて大量に持ち出し、医療機関に手渡すなどしていた。カプセル剤などは、実際に患者たちに投与されていたという。

 同課は、主宰者がイラクへ持ち出すようになった経緯などについても追及する方針。

 産経新聞の取材に対し、主宰者は「免疫力を高め、飲んだときに悪いところに効く。吸い込んだ放射能を排出する働きがある」などと効能を説明。しかし、国内の購入者からは「効果がない」「かえって具合が悪くなった」などと健康被害を訴える声が上がっていた。

 主宰者は反米主義のイスラム教徒として知られ、二十年以上にわたってアラブ関係の活動を展開。イラク戦争の際には「人間の盾」への参加者を募集、自らも外務省の中止要請を振り切って入国していた。

(産経新聞) - 10月22日2時48分更新


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