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国際関係・安全保障論

5542とはずがたり:2023/03/06(月) 21:45:46
アメリカ 主力戦車「エイブラムス」31両 ウクライナに供与へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230126/k10013960991000.html
2023年1月26日 6時20分

アメリカのバイデン大統領は、ロシアによる侵攻が続くウクライナへの軍事支援としてアメリカの主力戦車「エイブラムス」を供与すると発表しました。

バイデン大統領は25日、ホワイトハウスで演説し、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナに対してアメリカの主力戦車「エイブラムス」31両を供与すると発表しました。

バイデン大統領は「エイブラムスは世界でもっとも有能な戦車であり、ウクライナの防衛力や戦略的な目標を達成する力を高める」と述べてその意義を強調しました。

バイデン政権の高官は戦車は新たに調達する必要があるため、実際にウクライナに届くのは数か月後になるとしていて、それまでの間、ウクライナ側に対し戦車の運用や維持のための訓練などを行うとしています。

ウクライナに対してはドイツ政府がドイツ製の戦車「レオパルト2」の供与を決めるなど、各国による戦車の供与の表明が相次いでいます。

バイデン大統領は演説の中で「きょうの発表はウクライナの主権と領土の一体性を守るためのアメリカと各国の多大な努力と取り組みの結果だ」と強調しています。

一方で、バイデン大統領は「戦車の供与はウクライナの防衛を助けるものであり、ロシアへの攻撃の脅威ではない」と述べ、ロシア国内を攻撃するものではないと訴えました。

ゼレンスキー大統領「勝利への重要な1歩」
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、SNSで「勝利への重要な1歩だ」と述べ謝意を示しました。そして欧米各国によるウクライナへの戦車の供与の表明が相次ぐなかで「きょう、世界はウクライナの解放という共通の目標に向けてかつてないほど団結している。われわれは前進している」と述べ、戦車の供与の重要性を強調しました。

「エイブラムス」とは
「エイブラムス」はアメリカ陸軍の主力戦車で、湾岸戦争など数々の戦場に投入されてきました。アメリカ陸軍によりますと、主砲は120ミリ砲、高出力のガスタービンエンジンを搭載し、最高速度は時速およそ68キロで、高い攻撃能力に加えて機動力にもすぐれているとしています。

またオーストラリアやエジプト、イラクなどが保有しているということです。

アメリカ国防総省は「エイブラムス」が特殊な燃料を必要とするうえ維持管理が難しいなどとして、これまでウクライナへの供与に慎重な姿勢を示していました。


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