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国際関係・安全保障論

5541とはずがたり:2023/03/06(月) 21:45:11
ドイツ、戦車「レオパルト2」14両をウクライナに供与発表…ショルツ首相「我々は緊密に連携」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230125-OYT1T50207/
2023/01/26 02:13

25日、ベルリンで閣議に出席するショルツ首相=ロイター
 【ベルリン=中西賢司、ワシントン=田島大志】ドイツ政府は25日、ロシアの侵略を受けるウクライナに対し、独製戦車「レオパルト2」を供与すると発表した。保有国にも供与を認める。米国も米軍主力戦車「M1エイブラムス」31両を供与する方針で、バイデン大統領が25日に表明する。ウクライナ軍の反転攻勢を支援する狙いがある。

 ウクライナ軍は、春に大規模な領土奪還作戦に踏み切る予定で、敵陣を正面突破できる300両の欧米製戦車の供与を求めていた。

 発表によると、ドイツは独軍が使用するレオパルト2「A6」を14両提供する。レオパルト2は欧州各国などに輸出されているが、これらの国がウクライナに供与するにはドイツの許可が必要だった。他の保有国と合わせ、2個戦車大隊が編成できる規模の提供を目指す。独国防省によると、ドイツで2個戦車大隊は計88両に相当する。

独製戦車「レオパルト2」=ロイター
 米ABCニュースは、ドイツの許可を前提に、12か国が提供することで合意済みだと報じており、フィンランド、スペインなどが挙げられている。

 ドイツは、ウクライナ兵への操縦訓練を自国内で始め、砲弾や保守管理も提供する。ショルツ首相は声明で「我々は緊密に連携して行動している」と強調した。独国防相は25日、ドイツからの第1陣がウクライナに届くまで「3か月かかる」との見通しを示した。


 ドイツはこれまで、ロシアとの緊張が過度に高まることを懸念して供与に応じず、同盟国と足並みをそろえる考えを強調してきた。英国が英陸軍の主力戦車「チャレンジャー2」14両の供与を表明し、ポーランドが24日、ドイツに最大14両のレオパルト2「A4」の再輸出許可を申請するなど、ドイツに対する圧力が国内外で強まっていた。

 バイデン大統領は25日にホワイトハウスで演説し、ドイツと足並みをそろえて戦車供与に踏み切ることで、米欧が結束してウクライナ支援を継続する重要性を訴える見通しだ。

 バイデン氏は演説に先立ち、英独仏の首脳と電話会談し、連携を確認する予定だ。エイブラムスは米軍の在庫から供出せず、新たに調達するため、配備には少なくとも数か月を要するとみられる。


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