したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

5524とはずがたり:2022/11/11(金) 18:15:01


憲法で基地は原則認められないが…フィリピンに米軍が軍事施設を増設へ 海洋進出強める中国をけん制
https://www.tokyo-np.co.jp/article/210734
2022年10月28日 18時43分

 【バンコク=藤川大樹】米国とフィリピンは、南シナ海で海洋進出を進める中国を念頭に、米比間で締結した「防衛協力強化協定(EDCA)」に基づき、米軍がフィリピンで使用する軍事施設を、現在の5カ所から10カ所に増やす協議を始めた。米国防総省高官が明らかにした。
【関連記事】フランス、フィリピンへの潜水艦売却に意欲 インド太平洋に領土、中国の海洋進出を警戒
 現地からの情報などによると、フィリピンの憲法は原則、国内に外国軍基地の設置を認めていない。しかし、米比両国は2014年4月、フィリピン軍の能力向上や災害対応を目的にEDCAを締結。米軍は指定された軍事施設の利用や基地内での施設建設の権利、航空機や船舶の事前配備などが認められている。
 米軍は、中国とフィリピンが領有権を争う南沙(英語名スプラトリー)諸島に近いパラワン島アントニオ・バウティスタ空軍基地や首都マニラ北方のパンパンガ州にあるバサ空軍基地など既に5カ所を拠点にすることで合意していた。
 米政府高官は、さらに5カ所の使用について、フィリピン政府と「協議中だ」と説明。「多くの拠点を持つことで、米国はさまざまな場所で発生する災害やリスクに一層迅速に対応し、より多くの訓練を提供できる」と意義を語った。
 米国とフィリピンは今月3日から14日にかけて、沿岸での防衛能力向上のため、合同軍事演習「カマンダグ」を実施。日本の陸上自衛隊も参加した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板