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国際関係・安全保障論

5348とはずがたり:2022/03/26(土) 11:09:58
あんだけ航空優勢とれてないのが失敗って云われてるのに,まだ取ろうとしてないの?相手が一定強いとその能力がないのか?NATOの支援で寧ろウが対空防衛に関して優勢?
>ウクライナ周辺で早期警戒管制機を飛ばしたり、空から地上部隊の動きを逐次監視したりしている様子はない

>英情報筋や国防関係者の話を総合すると、ウクライナ国境に近いポーランド上空ではNATOの早期警戒管制機が常時飛行。ロシア機の飛行情報だけなく、側方監視レーダーを使い、ウクライナ領内のロシア地上部隊の動きを詳細に把握している。これらの情報はロシアの前線部隊と後方司令部との間で交わされる通信傍受情報とともにウクライナ軍と共有されている。


NATOが戦域情報提供 ロシア軍の動き逐次把握―ウクライナ
2022年03月26日07時19分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022032500944&g=ukr

 【ロンドン時事】ロシアのウクライナ侵攻開始から1カ月が経過し、ロシアが描いた「短期圧勝」のシナリオはウクライナの予想外の抵抗で崩れ去った。ウクライナの善戦の背景には、対戦車ミサイルなど米欧からの先端兵器の供与に加え、北大西洋条約機構(NATO)が戦域情報の逐次共有を特徴とする「戦術指揮通信システム」をウクライナに提供していることがあるようだ。
 英情報筋や国防関係者の話を総合すると、ウクライナ国境に近いポーランド上空ではNATOの早期警戒管制機が常時飛行。ロシア機の飛行情報だけなく、側方監視レーダーを使い、ウクライナ領内のロシア地上部隊の動きを詳細に把握している。これらの情報はロシアの前線部隊と後方司令部との間で交わされる通信傍受情報とともにウクライナ軍と共有されている。
 情報筋は「ロシアのどの部隊がどちらの方向に移動中で、戦車が何両あって、補給部隊はどこに位置しているかなど、戦域での情報がリアルタイムでウクライナ軍に提供される」と説明。ウクライナ軍の司令部はそれを基に「ロシア軍の動きを分析して適切な標的を割り出し、作戦を組み立てる」ことが可能だという。
 NATOはウクライナへの直接の軍事介入を避けつつ、実質的には戦闘の行方を左右する戦術指揮で深く関与していると言えそうだ。
 これに対し、ロシア軍が全戦域の状況を把握した上で作戦の指揮を行っている形跡は乏しい。ウクライナ周辺で早期警戒管制機を飛ばしたり、空から地上部隊の動きを逐次監視したりしている様子はないという。
 英国防省筋は「ロシアが刻々と変化する戦域情報をどう把握し、どうやって作戦を組み立てているのか不明だ」と首をひねる。情報筋は「ロシア地上部隊の兵士の多くは自分に課せられた任務の意味や、何のためにウクライナで戦っているのか分かっていないのではないか。各部隊はバラバラに目の前にいる敵と戦っているように思える」と述べた。


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