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国際関係・安全保障論

5313とはずがたり:2022/03/10(木) 10:42:54

ロシアがシリアで戦闘員募集か…報酬200?300ドルでウクライナへ派遣計画
https://news.infoseek.co.jp/article/20220310_yol_oyt1t50059/?tpgnr=world
読売新聞 / 2022年3月10日 10時7分

 【イスタンブール=酒井圭吾】シリア内戦で実戦経験を積んだ戦闘員が、ロシアの侵攻を受けるウクライナに転戦する動きを見せている。ロシアはシリアで兵力を集める。シリア北西部のイスラム過激派は「ロシア打倒」を掲げウクライナを支援する声明を出した。

 米国防総省のジョン・カービー報道官は7日、記者団に「ロシアが戦力増強のため、シリアの戦闘員を求めているという話は信用できる」と述べた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、ロシアは都市部の戦闘に慣れたシリア人を「警備員」として200?300ドルの報酬で募り、ウクライナへ派遣する計画だという。

 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」はこれまでもシリアの戦闘員をリビアなどに送ってきた。ロシアはウクライナへシリアの戦闘員を派遣し打撃を与える狙いだ、とWSJは伝えた。

 一方、在英のシリア人権監視団は3月上旬、ウクライナでロシア軍と戦う雇い兵のリストがシリア北西部イドリブ県で作られていると発表した。イドリブ県はアサド政権打倒を目指すイスラム過激派の拠点で、アサド政権を支えるロシアに対する敵意は強い。複数の過激派組織は、ロシアへの「ジハード」(聖戦)と位置づけ、ウクライナ政府への支援を宣言している。

 シリア内戦は、多国籍の戦闘員やイスラム過激派が泥沼化を招いてきた。ロシアがウクライナを掌握すれば、過激派がゲリラ化する恐れがある。停戦が実現しても過激派が現地で影響力を広げる可能性がある。


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