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国際関係・安全保障論

4940とはずがたり:2018/04/17(火) 14:11:38
中国の軍備増強を見くびり続ける米軍、このままでは何もできなくなる―米誌
http://www.recordchina.co.jp/b178546-s0-c10.html
Record china配信日時:2017年5月19日(金) 9時10分

2017年5月16日、米誌ナショナル・インタレストは、「中国はアジアにおいてどうやって米国を打ち負かそうとしているのか」とする記事を掲載した。18日付で環球時報が伝えている。

記事は、米軍がアジア太平洋地域で頻繁にアクションを起こす一方で、米軍が長きにわたって中国の軍事的発展を軽視してきたと指摘。「中国は米国の盟友を自陣に引きずり込もうとしている」「米国のアジアに対する縛りが弱まっている」などの理由を挙げ、「現状が続けば米国は最終的に戦略上の羽交い締め状態に陥る」と論じた。

米国が中国の軍備増強を軽視してきた証左として、記事はデニス・ブレア元司令官が「南シナ海の人工島は10分程度で破壊できる」と楽観的に述べたことや、 ハリー・ハリス現司令官が「中国の潜水艦はフォードのT型、われわれの潜水艦はコルベット」と発言したことなどを列挙。2014年と16年に中国を環太平洋軍事演習に招待したことも、中国に対する危機感欠如の表れであるとした。

記事は「米中が対決すれば、強大な米軍が中国人民解放軍を打ち負かすかもしれない。そして、両国の衝突がフェーズ0から交戦状態のフェーズ1、戦争段階のフェーズ2へと自動移行すると考えるかもしれないが、それは誤りだ。仮に中国が尖閣諸島を奪いにかかったとしよう。米国はその時、巨大な代価を支払わなければフェーズ0から抜け出せないことを悟るのだ。相手をフェーズ0から出さないことこそ争いのセオリーだが、それは相手を重視することによってできることなのである」としている。(翻訳・編集/川尻)


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