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国際関係・安全保障論

4915とはずがたり:2018/04/06(金) 13:57:15
>>4913
自衛隊のイラク派遣では、イラク支援法に基づいて「非戦闘地域」で活動するとされましたが、イラクでは予断を許さない治安情勢が続きました。

陸上自衛隊の日報には、迫撃砲による攻撃の状況など現地の治安情勢のほか、他国の部隊との調整状況なども記されているということです。

現場の実情が具体的に記された日報は、隊員の安全確保や教育訓練などを検討するために欠かせない貴重な一次資料です。

【野田総務相「森友問題の中 大変な大問題」】野田総務大臣は閣議のあと記者団に対し「森友学園に関する文書の問題で行政に対して国民の厳しい目が向けられている中での新しい事案であり、大変大きな問題だと認識していて残念に思っている。シビリアンコントロール=文民統制がきいていたかどうかも含めて防衛省が調査しており、事実関係が明らかになったところで、厳正な措置も含め適切に対応されると承知している」と述べました。

【立民 辻元氏「隠しきれなくなったのではないか」】立憲民主党の辻元国会対策委員長は記者団に対し「やっぱり、という感じだ。航空自衛隊はイラクで武装したアメリカ兵の運搬をしており、国会でも『武力行使との一体化ではないか』と指摘されてきた案件なので、隠してきたものが隠しきれなくなったのではないか。シビリアンコントロール=文民統制がきいているのか本当に心配だが、発見の経緯だけでなく、イラクでの活動の検証も合わせてて行うべきだ」と述べました。

【公明 山口代表「建設的な視点で議論」】公明党の山口代表は党の参議院議員総会で「自衛隊の日報をめぐる問題などで国会が紛糾しているが、日報がどういう経過で出てきたかをしっかり認識したうえで、どうやってこのようなことを起こさないようにしていくか、建設的な視点で議論していきたい」と述べました。

【公明 井上幹事長「極めて深刻」】公明党の井上幹事長は記者会見で「文民統制上、極めて深刻な問題だと認識している。国民が懸念を持つことは断じてあってはならず、懸念の払拭(ふっしょく)に取り組むべきだ。防衛省の調査チームで調査し、速やかに公表するとともに、与党としても実態の解明のため国会でしっかり審議していかないといけない」と述べました。

【空自イラク派遣 5年余りで多国籍軍など4万人超輸送】航空自衛隊のイラクで派遣は、イラク南部のサマーワで活動していた陸上自衛隊を支援するため、平成15年12月に隣国のクウェートに部隊を送り、平成16年3月から活動が始まりました。

派遣は平成21年2月まで5年余りにわたって続き、当初はC130輸送機でクウェートから陸上自衛隊の部隊をサマーワに輸送するのが活動の中心でした。

平成18年7月に陸上自衛隊がサマーワから撤収して以降は、イラク国内の治安回復を支援することなどを目的に、アメリカ軍など多国籍軍の兵士や国連の職員、物資などをイラクの首都バグダッドなどに輸送する活動に当たりました。

5年余りの派遣期間に航空自衛隊の部隊が運んだ人員の総数は4万6500人、物資の総量は673トンに上ります。


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