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国際関係・安全保障論

476とはずがたり:2004/05/22(土) 18:20
入れて貰ったにしては強気やねぇ>イギリス
しかし第二次大戦後の独仏枢軸は素晴らしい「外交革命(第二次)」だねぇ。

EU内、蚊とハエの争い…憲法制定巡り英対独仏鮮明に (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/eu.html?d=20yomiuri20040519id24&cat=35&typ=t

「英国だけを刺す蚊にはうんざり」と不快感をあらわにするストロー英外相に対し、「欧州を眠り病にかけようとするツェツェバエがいる」と応酬するバルニエ仏外相――。ブリュッセルで17、18の両日に行われた欧州連合(EU)外相によるEU憲法制定再開交渉は、欧州統合の進展に歯止めをかけたい英国と、統合深化をめざす独仏との対立が鮮明になり、目標とする6月の憲法制定に黄信号がともった。
 英国は今や、昨年末の憲法制定交渉で妥協を拒む“悪役”を演じたスペイン、ポーランドに代わり、憲法草案反対の先頭に立つ。

 拡大EUを機能させるには、全会一致を意思決定方式としてきた外交・防衛・司法などに多数決方式を広げることが不可欠で、憲法草案にも盛り込まれた。

 だが、英国は「国家主権にかかわる分野では加盟国の拒否権を維持すべきだ」との立場を今まで以上に強く示すなど、あちこちで草案の修正を要求し、「受け入れられなければ、憲法には調印しない」と脅す。フィッシャー独外相は「サラミを1枚1枚切りそぐようだ」と憲法を骨抜きにしようとする英国を冷笑した。

[ 2004年5月20日2時0分 ]


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