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国際関係・安全保障論

449とはずがたり:2004/04/16(金) 02:16
韓国は変革を選択したようだ。日本も参院選で後に続け!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000513-yom-int
韓国総選挙でウリ党が躍進、第1党…盧政権に信任

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に対する弾劾の是非が最大の焦点となった韓国総選挙(1院制国会、定数299)は15日午後6時、投票を締め切り、即日開票に入った。

 盧大統領の弾劾訴追に反対した実質与党「開かれたウリ党(ウリ党)」は、大きく躍進、第1党の座を確実にし、過半数をうかがう勢い。最大野党ハンナラ党は地盤の南東部、慶尚道地域を中心に議席を得たものの、大票田の首都圏で苦戦した。任期を4年近く残す盧政権は事実上、信任された形で、憲法裁判所が5月以降出す弾劾審判の結論にも微妙な影響を与えそうだ。

 KBSテレビの16日午前1時現在の開票集計によると、比例代表を除く各党の当選・当確・優勢議席数はウリ党129、ハンナラ党100。労働組合を母体とする左派系の民主労働党は2で、初の議席を獲得した。金大中(キム・デジュン)前大統領系で南西部の全羅道地域を地盤としてきた民主党は5、中西部の忠清道地域が地盤で金鍾泌(キム・ジョンピル)総裁率いる自民連は4で、いずれも惨敗した。

 投票率は59・9%(中央選管暫定集計)で、史上最低を記録した前回2000年の57・2%を上回った。

 盧大統領は弾劾訴追可決前、「総選挙の結果に従って進退を判断する」と、総選挙を自身の信任投票と見なす立場を表明していた。ウリ党躍進で自身への信任が成立、政権基盤を確保したものと判断し、近くウリ党に入党して正式な与党とし、混迷政局の収拾を図ると見られる。

 ウリ党が躍進したことで、憲法裁は、「弾劾成立」の判断を出しにくくなったとの観測もある。

 ウリ党の支持層は「反米、親北朝鮮」の傾向が強く、今後、北朝鮮核問題などで、韓国が日米と密接な協力を行うのが難しくなり摩擦が強まる、との懸念も指摘される。

 今回の総選挙で、ウリ党は、国会で3月12日に盧大統領の弾劾訴追案が可決された後、弾劾への世論の強い反発を背景に支持が急伸。「古い政治、地域主義との決別」を掲げ、若年層を中心とした浮動票を得て首都圏(ソウル、仁川、京畿道)の多くの激戦区を制した。(読売新聞)
[4月16日1時30分更新


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