[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
国際関係・安全保障論
436
:
とはずがたり
:2004/03/13(土) 17:50
一切の妥協をしない理想主義ではそもそもの改革も動かないだろうが,総選挙でウリ党が勝利できる公算でもあるのかね?
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/korea.html?d=13yomiuri20040312id22&cat=35&typ=t
大統領弾劾訴追、「国論分裂」さらに深まる (読売新聞)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)韓国大統領が12日、大統領権限の一時停止という前代未聞の事態に追い込まれた大きな要因に、「改革」の旗印の下、保守層と一切妥協しない独特の政治手法がある。
大統領は少数与党にかかわらず、巨大野党ハンナラ党、第2野党・民主党を「守旧派」と決め付けて追い落とし、革新勢力を糾合して「新しい韓国」作りを目指したが、巨大野党に弾劾訴追で逆襲された。この意味で、今回の弾劾劇は深刻化する保守・革新の「国論分裂」を背景に、起きるべくして起きた悲劇的な政治現象である。
大統領が目指してきた「改革」とは、韓国を30年動かしてきた「三金政治」(金大中(キム・デジュン)、金泳三(キム・ヨンサム)、金鍾泌(キム・ジョンピル)氏)の負の側面であるボス体制、金権政治、地域対立の清算だった。この理想は正しく、政界の一匹狼にすぎなかった大統領が当選できたのも、国民がそこに期待したからだ。
ところが大統領の当選母体・民主党は少数与党で国会で法律1つ通せない。だが、大統領は国会を握るハンナラ党と妥協せず、対立だけが深まった。昨年秋には大統領派が民主党主流派を非改革勢力と規定して離党しウリ党を作り、民主党まで敵に回した。今回の弾劾訴追案を、民主党がハンナラ党も巻き込んで可決したのは、あまりに象徴的だ。
大統領にとっては保守との対立に加え、昨年10月に側近の不正資金事件が明るみに出たのが決定的な打撃となった。金権政治の打破を掲げながら自陣営も同じ旧弊に染まっていた事実に、中間層はどんどん離れた。大統領が国民投票による再信任など「奇妙な提案」を連発し始めたのは、この打撃のためだった。
結局、大統領は4月総選挙を最大の勝負所に設定、ウリ党が定数の3分の1以上を獲得することで弾劾を阻止する体制を作り、主導権を握ることを目指した。このため大統領はウリ党を支援する発言を繰り返した。不正事件で窮地に陥っていた野党2党がまさにこの点を突き、「弾劾の刃」で切りつけたのだ。
この1年にわたる大統領と野党との戦いがもたらしたのが、国論分裂の深刻化だった。これは対北朝鮮融和政策を展開した金大中前政権時代から目立ち始めたが、盧政権に入って内政問題でも保守と革新を区分する手法を使ったため、社会全体に広がった。これは対米関係の在り方にまで広がり、国家安保の在り方さえ不透明にしている。
今回、保守が大統領と革新勢力に一矢を報いたとはいえ、これが総選挙の保守勝利につながるわけではない。革新勢力は今回の怨念(おんねん)を背景に総力を挙げるため、戦いはし烈になるだろう。今回の弾劾劇は保革の亀裂をさらに深めた。どちらが勝つにしても国論分裂の深い溝が埋まる兆しは、いまのところ見えない。
[ 2004年3月13日0時50分 ]
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板