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国際関係・安全保障論

432とはずがたり:2004/02/25(水) 13:46
http://www.asahi.com/politics/update/0225/001.html
民主、国連待機部隊構想の議論始める 小沢氏が持論を披露

 民主党は24日の外務・防衛合同部門会議に小沢一郎代表代行を招き、菅代表が1月の党大会で提唱した「国連待機部隊」構想をめぐって本格的な議論を開始した。執行部は5月の連休前までに最終的な結論を出し、参院選のマニフェスト(政権公約)に盛り込みたい考え。ただ、党内でも「9条改正を前提とするのかしないのかあいまいだ」「別組織論は非効率」など批判的意見も根強い。どのような形で具体化されるかは不透明だ。

 国連待機部隊構想は、国連の指揮下、自衛隊とは別組織が平和維持活動にあたるという考え方。小沢氏と横路孝弘副代表が昨年11月、この考え方で合意。同様の構想を持論とする菅氏が呼応し、党内論議を提案した。

 この日の会議で小沢氏は、国連待機部隊構想について「国連の強制力を使って紛争を鎮圧する行為に日本が参加するうえで、内外の理解を得やすい」と説明。そのうえで「(国際貢献をめぐる議論の)本質は、こうした行為に日本が参加することが憲法上許されるのかどうかについて結論を出すこと」と指摘した。

 国連待機部隊構想をめぐっては、党内に「日本の軍隊を海外に出すのではない、という姿勢を明確にするうえで必要だ」(幹部)と支持する意見がある一方、中堅・若手議員からは「別組織にこだわるのは安保世代のノスタルジーにすぎない」「自衛隊以外の組織を作るのは非効率で、非現実的だ」と冷ややかな声も出ている。

(02/25 00:59)


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