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国際関係・安全保障論

4204とはずがたり:2016/12/15(木) 21:48:10
「パイロットの判断が沖縄の人守った」 米軍トップ、乗員たたえる
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/75819
2016年12月15日 10:10オスプレイ米軍オスプレイ墜落

 集落までわずか約1キロ。住民を大惨事に巻き込みかねないオスプレイ墜落事故で、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官は14日、「パイロットの判断が沖縄の人を守った」と何度もたたえた。一方、安慶田光男副知事には「被害がなかったことは感謝されるべきだ」といら立ちをあらわにし、認識のズレが鮮明になった。

 「治療中の2人の早い回復を願っている」。北中城村の米軍キャンプ瑞慶覧。午後3時から会見を開いたニコルソン氏が最初に気遣ったのは、県民ではなく事故機の乗組員だった。

 マイクの前には立たず、険しい表情で声を張り上げる。乗組員の1人は熊本地震の救援に携わったこと、オスプレイは各国で災害支援をしていること。米軍の功績を強調した上で今回の事故状況を説明し、「パイロットが勇敢だった」と誇った。約45分の会見中、報道機関からの質問は九つで打ち切られ、オスプレイの安全性と日本防衛に訓練が必要だと繰り返し述べた。

 会見に先立ちニコルソン氏と面会した安慶田副知事によると、「不時着水ではなく墜落」などとした抗議文を読み上げると顔色が変わり、興奮した様子を見せたという。安慶田副知事は「良き隣人という態度はみじんも感じられなかった。話にならない」と憤った。

「このままでは、やんばる全体が…」 沖縄北部の基地強化を懸念
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/73035
2016年11月27日 15:00

 沖縄県の伊江島、東村高江、名護市辺野古の3地域で基地の建設や機能強化が進む現状を考える緊急シンポジウムが26日、那覇市の県青年会館ホールで開かれた。3地域で工事が進むとやんばる全体が危険地帯になるとの問題意識で、登壇者4人が現況を報告し、基地強化を止めるための具体策を話し合った。210人が参加した。主催は基地の県内移設に反対する県民会議。

 フリージャーナリストの屋良朝博さんは、米国ワシントンで複数の有力シンクタンクや研究者らと意見交換したことを報告。「米国には海兵隊を置くのは沖縄でなくてもいいと考える人も多い。基地に反対するだけでなく、現状に即した政策づくりと交渉が大事。ワシントンのシンクタンクとタイアップし、海兵隊の新たなローテーションを考えるときだ」と語った。

 平和市民連絡会の北上田毅さんは、高江の着陸帯工事で3万本の木が伐採されると推計。「政府の年内完成の方針で当初14〜15カ月の予定だった工期が5カ月に大幅短縮され、環境破壊や違法行為、作業員の安全を無視した工事が強行されている」と説明した。

 建築家の真喜志好一さんは、辺野古新基地建設や高江着陸帯の工事が沖縄の負担軽減でなく、日米政府が海兵隊の機能強化を意図したものだと説明。翁長県政に対し、「米国と直接交渉するルートづくりも求められる」と注文を付けた。

 生物学者の屋冨祖昌子さんは、やんばるの森の貴重さについて「いま壊されているのは生物多様性に富んだ世界唯一の亜熱帯降雨林」と強調。「自然は一度壊せば元に戻らない」と保護を訴えた。


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