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国際関係・安全保障論

4104とはずがたり:2016/10/03(月) 19:38:46

安倍首相、宿営地防護は安全=衆院予算委
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161003X182.html
17:49時事通信

 安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、安全保障関連法に基づき、国連平和維持活動(PKO)部隊に付与する宿営地の共同防護について、他国軍との共同訓練を入念に行えば、「自衛隊が円滑かつ安全に活動を実施できるようになる」との認識を示した。

 新たな任務となる宿営地の共同防護は、11月に南スーダンPKOに派遣予定の陸上自衛隊部隊への付与が想定されている。首相は任務付与について「現地情勢や訓練の進捗(しんちょく)状況等を慎重に見極め、総合的に検討する」と重ねて強調した。

 その上で、宿営地の共同防護について「共同訓練を行い、何かあれば共同して対処できるようになれば、より安全に効率的に宿営地を守れるのは自明だ」と説明した。

 東京都の豊洲市場(江東区)の地下水から環境基準を上回るベンゼンとヒ素が検出された問題では、「豊洲市場における食の安全性の確保は、まず市場開設者である都が責任を持って対応することが必要だ」と述べ、都の対応を見守る考えを示した。共産党の笠井亮氏への答弁。

PKO、駆けつけ警護へ課題山積 南スーダン情勢混沌
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9M77KRJ9MUTFK005.html
09月22日 02:17朝日新聞

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する自衛隊に「駆けつけ警護」の任務を付与するか、政府が判断を迫られている。安全保障関連法で可能になった新任務だが、現地では混乱が続く。そもそもPKO参加が違憲にならないための「5原則」との関係も問われかねず、26日召集の臨時国会で議論になりそうだ。

 駆けつけ警護は、NGO職員などが襲われた際、要請を受け武器を持って助けに行く任務。PKOの主流が紛争後の国づくり支援となる中、不安定な治安の下で活動する民間人を守る狙いがある。自衛隊が参加中のPKOは南スーダンのみで、付与されれば新任務の最初の事例になる。

 ただ、南スーダンの情勢は混沌(こんとん)としている。7月には首都ジュバで政府軍と副大統領派による大規模な戦闘が起きた。国連によると民間人数百人が死亡し、中国のPKO隊員も2人犠牲になった。国連は4千人の増派を決め、現地政府は今月に入り了承した。

 南スーダンでは、自衛隊のPKO参加に必要な5原則が改めて問われている。5原則は24年前、PKOに初めて参加するにあたり、自衛以外の武力行使を禁じた憲法に反しないよう設けられた。だがPKOは停戦監視型から変質。5原則は形骸化が指摘されている。


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