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国際関係・安全保障論

4017とはずがたり:2016/08/07(日) 22:14:36

米空軍司令官「北朝鮮の脅威は本物だ」
>>4016-4017
米国本土の防衛の責任を負う北方軍の次期トップであるローリー・ロビンソン空軍司令官は、4月に上院軍事委員会で、「北朝鮮の脅威は本物だ」との厳しい警告を発した。太平洋空軍司令官を務めた彼女によると、北朝鮮は米本土を攻撃するため「懸命に尽力している」という。


平壌て?の軍事ハ?レート?。昨年10月撮影(写真: ロイター/DAMIR SAGOLJ)
北朝鮮がどの程度の資金や技術を投じているのかは不明だが、その理由は明確だ。米本土を確実に攻撃できる能力を持つことは、金王朝の長期延命にとって大切なことなのだ。

5月初めに開かれた36年ぶりの労働党大会で金氏は、北朝鮮は責任ある核兵器保有国であり、脅威がない限りは兵器を使用しない、と発言した。これは米国などに対し、北朝鮮の政権を不安定にしたり攻撃するなどの行為を避けるよう警告しているのだ。

潜水艦による戦争抑止力を得ることは大きい。標的に近い地点に発射台を移せるからではない。潜水艦は核保有国の"報復"能力の中軸だからだ。

米国、ロシア、英国、フランスは最低でも1隻の潜水艦を常に沖に配置しており、本土などの軍事力が機能しなくなっても反撃できるようにしている。イスラエルも潜水艦に核巡航ミサイルを搭載しているとされ、中国も弾道ミサイルを発射できる新たな潜水艦の開発を急いでいる。

北朝鮮は脅威を感じれば、まずは平壌の近くの海岸に潜水艦を配備して本土防衛を試みるだろう。核を装備した最初の潜水艦を保有した場合、日米が破壊に動く可能性がある。

朝鮮戦争は終わっていない

だが、それには大きなリスクがある。北朝鮮は韓国との国境沿いに従来型の大砲を大量に配備しており、その射程には1000万人の人口を抱えるソウルが入っている。こうしたリスクの存在などが、米国に北朝鮮への先制攻撃を思いとどまらせている。

朝鮮戦争は1953年の休戦協定で停戦はしているものの、まだ終わってはいないのだ。

著者のピーター・アップス氏はロイターのグローバル問題のコラムニスト。シンクタンク「Project for Study of the 21st Century(PS21)」の設立者でもある。このコラムは同氏個人の見解に基づいている。


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