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国際関係・安全保障論

3938とはずがたり:2016/07/05(火) 08:51:43

少なくとも日本政府はなんかあった事実を握りつぶそうとして現場の自衛官が暴露して,それに対して中国政府が日本をそんなことなかったと非難して更には日本側からの挑発だったとしたんだな。日本政府は何があったか公表してないけどこのままでは中国政府の発表が信憑性無くても日本側からなんか仕掛けて失敗したように見える。

空自機が「レーダー照射」=「挑発行動」と非難-中国国防省
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070400819&g=pol

 【北京時事】中国国防省は4日、東シナ海上空で先月17日に日本の航空自衛隊機が中国軍機に対し緊急発進(スクランブル)したことについて談話を発表し、「日本のF15戦闘機2機が高速で接近挑発し、火器管制レーダーをわが方に照射した」と主張して、日本側が「挑発行動」を仕掛けたと非難した。

 国防省は、緊急発進に関する日本側の発表が「白黒を逆転させており、人の耳目を惑わせている」と反論。中国軍のスホイ30戦闘機2機が、東シナ海に中国が設定した防空識別圏内で「通常のパトロール」を行っていた際に、レーダー照射を受けたと訴えた。 
 国防省によれば、空自機はミサイルをかく乱するための防御装置(フレア)を作動させ、「逃げた」という。同省は「挑発的な行動は空中での事故を容易に引き起こし、双方の人員の安全に危害を加え、地域の平和・安定を破壊する」と日本側を非難した。
 その上で、日本に対し「一切の挑発行為の停止」を求めるとともに、不測の衝突を避けるための「海空連絡メカニズム」の早期運用開始に向けて条件を整えるよう促した。(2016/07/04-19:22)

空自機へ攻撃動作「事実無根」=中国大使館
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900817&g=pol

 航空自衛隊の元空将が、中国軍機が空自機に「攻撃動作を仕掛けた」とする記事をインターネット上で公表したことについて、在日中国大使館の薛剣報道官代理は29日の記者会見で、「全く事実無根」と否定した。その上で「人為的な誇張やあおりは、関連問題の処理と解決、中日関係改善のプロセスに悪影響をもたらす」と指摘した。 (2016/06/29-19:21)

中国軍機と追尾合戦か=空自機が一時、東シナ海で
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900660&g=pol

 萩生田光一官房副長官は29日の記者会見で、中国軍機が17日に日本に向けて南下し、航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)していたことを明らかにした。その際、「近距離のやりとりがあった」と説明。複数の政府関係者によると、両機は互いの背後に回ろうと追尾し合う「ドッグファイト」のような状態に一時、陥っていた。

 政府関係者によると、中国軍機が接近したのは東シナ海上空。自衛隊機はその後、相手のレーダーや誘導ミサイルをかく乱するための装備を備えた自己防御装置を作動させ、中国機と距離を取った。
 萩生田氏は会見で、「やりとり」の詳細については明らかにせず、今回の中国軍機の動きは「特別な行動ではない」と述べた。 
 ただ、中国機に対する緊急発進の回数は増加しており、2015年度は571回で01年度以降最多となった。防衛省幹部によると、最近では空自機の後方に回り込もうとするような動きを取るケースもあるという。
 そのため緊急発進が長時間化することもあり、防衛省は中国海軍艦艇による領海侵入と併せて警戒を強化している。7月中旬にも4〜6月の緊急発進回数全体を発表する方針で、その際、中国機への発進回数や行動の特徴なども説明する。
 緊急発進をめぐっては、空自の元空将が28日、東シナ海上空で中国軍機が「攻撃動作を仕掛け」、空自機が「ミサイル攻撃を回避した」とする記事をインターネット上で公表した。これに関し、萩生田氏は会見で「攻撃動作やミサイル攻撃を受けた事実はない」と否定。「国際社会に与える影響も大きく、書かれた内容は遺憾だ」と述べた。(2016/06/29-19:00)


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