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国際関係・安全保障論

3881名無しさん:2016/06/11(土) 14:50:16
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160610/k10010552121000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
日本と東ティモール “中国海洋進出 法に基づく解決を”
6月10日 12時44分
東ティモールを訪問している中谷防衛大臣は、クリストバウン国防相と会談し、中国が南シナ海や東シナ海で海洋進出を強めていることを念頭に、国際法に基づき平和的に紛争を解決していくことが重要だという認識で一致しました。
中谷防衛大臣は、日本の閣僚として14年ぶりに東ティモールを訪問していて、10日、クリストバウン国防相と会談しました。
両大臣は、中国海軍の艦艇が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域に初めて入るなど中国が南シナ海や東シナ海で海洋進出を強めていることを念頭に、最近の状況を深刻に懸念し、国際法に基づき平和的に紛争を解決していくことが重要だという認識で一致しました。
また、ことし、海上自衛隊の艦艇を東ティモールに寄港させることを検討するほか、自衛隊による軍隊の能力向上に向けた支援を行い、両国間の防衛協力を強化していくことを確認しました。
会談のあと中谷大臣は「南シナ海での大規模で急速な埋め立てのような緊張を高める一方的な行動は、国際社会の共通の懸念であるというのは一致した見方だ。開かれた自由な海を守るために多くの国々と連携して国際社会の声として中国に伝えていく必要がある」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160610/k10010551731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009
米国務省 「尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲」
6月10日 7時06分
中国海軍の艦艇が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域に入ったことについて、アメリカ国務省は日本側と緊密に連絡を取っているとしたうえで、尖閣諸島は日米安全保障条約が適用されるという立場を改めて示しました。
沖縄県の尖閣諸島の周辺海域では、中国海軍のフリゲート艦1隻が、9日午前0時50分ごろから2時間20分にわたって、日本の領海のすぐ外側にある接続水域に初めて入りました。
これについてアメリカ国務省のトナー副報道官は9日の記者会見で、「日本政府から状況について説明を受けた。われわれは常にこの種の報告を懸念している。引き続き日本側と協議していく」と述べました。
そのうえでアメリカは、尖閣諸島の領有権については特定の立場を取らないものの、日本の施政権下にあり、日米安全保障条約の適用範囲だという立場を改めて示しました。
また、国防総省のクック報道官もこの件について日本側と協議しているとしたうえで、「中国の艦艇の行動がどのようなものだったか詳細な結論は出していないが、日本政府は艦艇の近さに懸念を持っており、われわれとしても懸念を理解しながら緊密に連携していく」と述べ、引き続き日本政府と連携していく考えを示しました。


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