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国際関係・安全保障論

3834名無しさん:2016/05/28(土) 20:55:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052600910&g=pol
辺野古移設推進を批判=翁長沖縄知事

 沖縄県の翁長雄志知事は26日、安倍晋三首相がオバマ米大統領との25日の会談で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を「唯一の選択肢」と説明したことを重ねて批判した。翁長氏は、米軍属による死体遺棄事件に触れつつ、「沖縄県民に寄り添うことに何ら関心がない」と断じた。県庁で記者団の質問に答えた。(2016/05/26-20:43)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052600890&g=pol
政府、迅速対応アピール=地位協定には触れず-米軍属事件

 沖縄県での米軍属による女性死体遺棄事件を受け、政府は26日、再発防止策を検討する新チームを立ち上げた。25日の日米首脳会談から間を置かず対応することで、県民感情に配慮した政府の真摯(しんし)な姿勢を強調する狙いがある。ただ、日米地位協定の改定には踏み込まない方針で、沖縄側の不満を和らげられるかは不透明だ。
 再発防止策の検討は、安倍晋三首相が25日夜、オバマ米大統領との会談後の共同記者会見で打ち出した。26日の新チームの初会合で、菅義偉官房長官は「首相から沖縄県民の安全・安心を確保する徹底した対策を早急に検討するよう指示があった」と述べ、作業を急ぐよう促した。
 米軍属の逮捕以降、政府は事件を深刻に受け止め、反基地を訴える県内世論の沈静化に腐心。当初は日米関係の強固さを国内外にアピールする「晴れ舞台」となるはずだった日米首脳会談も、そのムードは一変した。
 「極めて重い雰囲気」(同行筋)で始まった首脳会談は、冒頭20分間の少人数会合を全て事件に関する議論に費やし、全体会合を含めて予定の倍近い約1時間に及ぶ異例の展開。「身勝手で卑劣極まりない犯行に、非常に強い憤りを覚える」。こう切り出した首相に対し、大統領は「唇をかみしめ、首相の言葉一つ一つにうなずきながら聞いていた」(同)という。首脳会談後の会見も、深夜にもかかわらず約50分間にわたった。
 政府の迅速対応は、27日告示の沖縄県議選や6月22日公示見通しの参院選を見据えた政府・与党の危機感の裏返しでもある。政府高官は「できるだけ速やかにやらないといけない」と焦燥感をあらわにしており、新チームは6月前半をめどに具体策を取りまとめる方針だ。
 ただ、菅長官は26日の会見で、県側が求める日米地位協定の改定について「相手のあることだ」と述べ、新チームでの検討に消極的な立場を崩さなかった。これに対し、翁長雄志知事は県庁で記者団の取材に応じ、「県は地位協定の抜本的な見直しが必要だと(言っている)。政府もよっぽどの覚悟を持ってやってほしい」とくぎを刺した。(2016/05/26-20:00)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052600781&g=pol
日米首脳会談に批判相次ぐ=「謝罪なし」「地位協定改定を」と野党

 沖縄県で起きた米軍属による女性死体遺棄事件が取り上げられた日米首脳会談を受け、野党からは26日、安倍晋三首相が日米地位協定の改定を要求しなかったことや、オバマ大統領から謝罪がなかったことを批判する声が相次いだ。
 民進党の江田憲司代表代行は記者会見で「沖縄では何度も痛ましい事件が繰り返されている。地位協定改定という非常に困難な問題も俎上(そじょう)に載せていくことは最低限必要ではないか」と首相の姿勢に疑問を呈した。
 共産党の志位和夫委員長は会見で「大統領から謝罪の言葉はなく、地位協定も見直す意思がないと言われた。日米両政府は県民の強い怒りに応えていない」と非難。おおさか維新の会の片山虎之助共同代表も「地位協定の運用(改善)だけでは限界がある」と主張した。
 社民党の又市征治幹事長は「首脳会談は(日本側が)怒ってみせ、(米側が)謝ってみせただけで終わった。非常に失望した」と述べた。
 一方、自民党の稲田朋美政調会長は会見で「首相は事件にしっかり抗議し、地位協定についても『あるべき姿を不断に追求すべきだ』と言った」と反論、日米間で再発防止に向けた協議を続けるべきだとの考えを示した。(2016/05/26-18:19)


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