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国際関係・安全保障論

3753とはずがたり:2016/04/08(金) 08:49:16
ロシア・CSTO・アルメニアvsトルコ・NATO・アゼルバイジャンかー。すっかり忘れてたけどあちこちに対立の発火点があるなぁ。。

<ナゴルノ>軍事衝突は沈静化 プーチン大統領仲介 
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20160407k0000m030167000c.html
04月07日 00:44毎日新聞

 【モスクワ杉尾直哉】旧ソ連構成国のアゼルバイジャンとアルメニアが領有権を争うナゴルノカラバフでは6日、一時停戦開始から1日が経過し、両国軍の衝突はおおむね沈静化した模様だ。ロシアのプーチン大統領は5日夜、両国大統領と電話で協議し、停戦を確実に実施するよう訴えると共に、正常化へ向けた仲介を表明した。

 プーチン大統領は6日、もう一つの旧ソ連の大国、カザフスタンのナザルバエフ大統領にも電話し、ロシア主導の仲介の取り組みについて説明。ロシア、カザフスタンなど旧ソ連6カ国は、軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)の加盟国でアルメニアへの集団防衛義務を負う。

 一方、欧米やトルコとの関係を重視するアゼルバイジャンはCSTOに入っていない。今回の衝突が周辺国を巻き込んだ紛争に発展する事態を避けるためにも、ロシアは停戦を確実にしたい考えだ。

 ロシアのラブロフ外相は7日にアゼルバイジャンで、イランを含めた3カ国外相会談でナゴルノカラバフの停戦や和平問題を協議する。21日にはアルメニアを訪問し、紛争の正常化を訴える予定だ。

 露外務省のザハロワ情報局長(報道官)は6日、「ロシア側からのこうした積極的な取り組みが、停戦状態の回復と和平協議の再開をもたらすと期待している」と述べた。

 露メディアによると、今回の衝突では、アゼルバイジャン軍が支配地域を拡大した。今後の停戦条件の交渉では、同国軍の撤退などが問題となりそうだ。


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