したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

3718名無しさん:2016/03/21(月) 17:47:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016032100115
安保法施行へ「周到に準備」=防大卒業式で安倍首相訓示-任官拒否、倍増の47人

 安倍晋三首相は21日午前、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示した。首相は、集団的自衛権行使などを可能とする安全保障関連法の意義を重ねて強調した上で、29日の同法施行に関し「法制に基づく新たな任務も、安全を確保し適切に実施できるよう、周到に準備しなければならない」と述べ、部隊の行動基準策定や訓練実施など、万全の措置を講じる考えを表明した。
 安保法制について首相は、「いかなる状況にあっても国民の命と平和な暮らしを守ることを考え抜いた結論だ」と指摘。その上で「自衛隊員の任務はこれまで同様、危険を伴うが、全ては国民のリスクを下げるためだ」と述べた。
 北朝鮮の核・ミサイル問題については、「わが国の安全に対する直接、かつ重大な脅威で断じて容認できない」と批判。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国公船の活動などを念頭に、「南西方面では領空接近や領海侵入が繰り返されている。安保環境が厳しさを増す冷厳な現実から、目を背けることはできない」と語った。

 一方、今年度の防大卒業生は、外国人留学生を除く419人(うち女性31人)。民間企業への就職などによる任官拒否者は47人となり、昨年度の25人からほぼ倍増した。辞退率は過去4番目に高い11.2%で、25年ぶりに1割を超えた。雇用情勢の改善とともに、安保関連法による任務拡大への懸念も影響したとみられる。(2016/03/21-12:12)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160321/k10010450791000.html
首相 安保法に基づく自衛隊の新任務に万全期す
3月21日 12時00分

安倍総理大臣は、神奈川県横須賀市の防衛大学校の卒業式で訓示し、国連PKOで他国の部隊などを救援する「駆け付け警護」など、今月29日に施行される安全保障関連法に基づく自衛隊の新たな任務の実施に向けて、準備に万全を期す考えを示しました。
この中で、安倍総理大臣は「北朝鮮が核実験に続き弾道ミサイルの発射を強行した。わが国の安全に対する重大な脅威であり、断じて容認できない。私たちが望むと望まざるとに関わらず、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「今月施行される平和安全法制に基づく新しい任務においても、あらゆる場面を想定し周到に準備しなければならない」と述べ、国連PKOで他国の部隊などを救援する「駆け付け警護」など、今月29日に施行される安全保障関連法に基づく自衛隊の新たな任務の実施に向けて、準備に万全を期す考えを示しました。
ことしの防衛大学校の卒業生は、留学生を除いて419人で、このうち任官を辞退したのは去年より22人増えて47人と、過去20年間で最多となりました。これについて、防衛省の担当者は「雇用情勢の改善を受けて民間企業への就職希望が増えたことなどが考えられる」としています。
安保法に対して卒業生の親は
防衛大学校では、安全保障関連法が成立してから初めての卒業式となりました。法律が今月末に施行されるのを前に、卒業生の親からはさまざまな声が聞かれました。このうち春から海上自衛官となる卒業生の父親は、「国際情勢を踏まえれば安全保障関連法の成立はしかたのないことで、息子も納得しています。国を守る崇高な任務を果たしてほしい」と話していました。
また、春から陸上自衛官となる卒業生の父親は、「安全保障関連法に反対する意見もあると思いますが、誰かがやらなければならないことなので、しっかりと国を守ってほしい」と話していました。
このほか春から海上自衛官となる卒業生の母親は「身の危険は親として心配ですが、健康を第一に頑張ってほしいと思います。世の中がずっと平和であることを願っています」と話していました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板