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国際関係・安全保障論
3700
:
とはずがたり
:2016/03/15(火) 08:19:17
北朝鮮制裁、米中の主張がかみ合わない理由 平和協定交渉は、必要なのか不要なのか
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%88%B6%E8%A3%81%EF%BD%A4%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E3%81%AE%E4%B8%BB%E5%BC%B5%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%81%BF%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E7%90%86%E7%94%B1-%E5%B9%B3%E5%92%8C%E5%8D%94%E5%AE%9A%E4%BA%A4%E6%B8%89%E3%81%AF%EF%BD%A4%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E4%B8%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-AAgKhU2
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東洋経済オンライン
美根 慶樹
14 時間前
北朝鮮による第4回目の核実験と「人工衛星」ミサイルの発射を非難し、制裁を強化する国連安保理の決議が採択されるまで2カ月近い時間がかかったが、3月2日、ようやく成立した。しかし、制裁へ向けた各国の足並みはそろっていない。課題は山積したままだ。
いったいどのような課題があるのか、みていこう。
まず、核実験から2カ月近くが経過してようやく安保理決議が採択されたのは、なぜなのか。決議採択の準備は1月6日の核実験の直後から始められたので、準備開始のタイミングは決して遅くなかった。
結論がなかなか得られなかったのは、議論が続く間に北朝鮮による「人工衛星」ミサイルの打ち上げという問題が加わったこともあったが、主な理由は、国によって考えが違っていたためだ。中国はとくに慎重であり、各国との思惑の違いを埋めるまでに長い時間がかかった。
新しく成立した決議は、これまで核兵器とミサイルについて採択された諸決議と比べ、はるかに強化されており、北朝鮮への人の出入り、貿易、資金の流れは格段に難しくなった。各国とも決議成立を高く評価し、安倍晋三首相も、「大変厳しい決議となった」と評した。
この強い内容の安保理決議は忠実に実行されなければならない。このことも広く指摘されている。しかし、実は、各国が決議を実行しても、北朝鮮は核兵器とミサイルを放棄しないかもしれないという問題がある。いったいどういうことか。
安保理の決議は2006年に北朝鮮が初めて核実験を行って以来すでに数本成立しているが、その内容は、一方で、北朝鮮に核兵器とミサイルの実験を禁止し、かつ、その放棄を求めている。そして他方で、各国が北朝鮮に対し制裁措置をとることを求めている。前者は北朝鮮に対する要求であり、後者は各国に求める要求だ。ところが北朝鮮は要求に従わないので、実質的には前者は決議の「目標」であり、後者はそれを達成するための「手段」となっている。
今回の決議で後者の「手段」は大幅に強化されたが、それによって核兵器とミサイルを放棄させるという「目標」を達成できるわけではないのだ。
中国は、このことを強く意識しており、制裁決議を実行することと同時に、北朝鮮との平和協定の締結についての交渉が必要だと主張している。制裁決議だけでは北朝鮮に核とミサイルを放棄させることはできないという意味だ。
中国がそう主張する理由は、北朝鮮が核とミサイルを手放すことはないとみなしているからだ。つまり、どれほどきつく締めあげても、北朝鮮が国家の存続にかかわることとみなして、あるいは思い込んで抵抗している限り、放棄させられない、と中国は見ている。正面から「制裁だけでは目標を達成できない」と言わないのは、中国が決議の効力を軽視しているとか、中国は忠実に実行する気持ちがないと批判する口実を与えたくないためだろう。
一般論として、中国の対外主張はプロパガンダが混じっていることが多いが、今回のこの考えは大筋において間違っていない。
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