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国際関係・安全保障論

1■とはずがたり:2003/01/22(水) 12:15
経済畑出身の私の鬼門,外交・安全保障を考える。
適宜,憲法談義・世界経済等もこちらで。

3683とはずがたり:2016/03/06(日) 18:15:50
頼もしいなぁ,フィリピン。

フィリピン、北朝鮮船の出港を禁止 国連制裁受け
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%80%81%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E8%88%B9%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%B8%AF%E3%82%92%E7%A6%81%E6%AD%A2-%E5%9B%BD%E9%80%A3%E5%88%B6%E8%A3%81%E5%8F%97%E3%81%91/ar-BBqmOzL
AFPBB News
22 時間前

【AFP=時事】通算4度目となる核実験や弾道ミサイル発射を実行した北朝鮮に対する国連(UN)の新たな制裁決議採択を受け、フィリピン政府は3日に同国スービック(Subic)港に入港した北朝鮮の貨物船を、5日までに出港禁止にしたと発表した。

 フィリピンの大統領報道官によれば、マニラ北東のスービック港に3日間にわたって停泊している北朝鮮の貨物船ジン・テン(Jin Teng)号(6830トン)は出港を許可されない。乗組員は国外退去処分とされる。国連安全保障理事会(UN Security Council)がかつてなく厳しい対北朝鮮制裁を2日に決定して以降、実際に科された制裁の報告はこれが初めて。

フィリピン・マニラ北部のスービック港に係留された北朝鮮の貨物船ジン・テン号(2016年3月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB Newsc AFPBB News 提供 フィリピン・マニラ北部のスービック港に係留された北朝鮮の貨物船ジン・テン号(2016年3月4日撮…
 パーム油産品を積んでいたジン・テン号は、安保理の制裁決議採択から数時間後の3日午後、インドネシア・南スマトラ(South Sumatra)州のパレンバン(Palembang)からスービックへ到着した。

 フィリピン沿岸警備隊は5日、兵器探知機などを用いて、ジン・テン号の2回目の検査を行った。警備隊報道官はAFPの取材に対し、乗組員21人は「非常に協力的」だったと述べた。フィリピン外務省のチャールズ・ホセ(Charles Jose)報道官によれば、国連の派遣チームも同号の検査を行う予定。

 フィリピンに北朝鮮大使館はなく、タイとインドネシアにある北朝鮮大使館もAFPの取材に応じていない。

3684とはずがたり:2016/03/07(月) 09:42:36
2016.3.6 17:37
あわや中国が防空識別圏を設定 米空母艦隊派遣の本当の理由
http://www.sankei.com/west/news/160306/wst1603060047-n1.html

 米国防総省と第7艦隊が中国の全人代開幕に合わせたかのように米空母艦隊を南シナ海に派遣した。背景には南シナ海の軍事基地化を進める中国が一方的に防空識別圏を設定し、南シナ海を“聖域”としかねないとの危機感があったようだ。米国は中国による軍事拠点化を防ぐ方針だが、状況は全く予断を許さない。

 南シナ海に派遣されたのは原子力空母「ジョン・C・ステニス」、ミサイル巡洋艦「モービル・ベイ」、イージス駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、補給艦「レーニア」。米海軍は今回の空母艦隊派遣を通常のパトロール任務だとしているが、この言葉を額面通りに受け取る人はいないだろう。フィリピンのマニラには米海軍横須賀基地(神奈川県)を拠点とする第7艦隊の旗艦「ブルー・リッジ」が寄港している。

 ■2030年までに「中国の湖」になる

 米空母艦隊派遣が公になる直前の3月1日にはカーター米国防長官がサンフランシスコで講演し、中国が南シナ海の軍事化をやめようとしないのなら、「それに見合う結果を伴う」と述べ、対抗措置を取る考えを強調していた。

 2007年にも南シナ海に派遣されたことがある「ジョン・ステニス」のハフマン艦長は「中国の艦船が周囲にいる」と、米空母艦隊の動きは中国に監視されていると説明する一方、集まった中国の艦船の多さについて「過去の私の経験では見たことがない」と語り、10年ほどで南シナ海をめぐる軍事状況は一変していることも明らかにした。

 米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が2016年1月にまとめた報告書は、南シナ海について「2030年までに事実上、中国の湖となる」と警鐘を鳴らしている。

 中国による南シナ海の軍事拠点化の勢いはとどまることがない。2014年5月に中国がスプラトリー(中国名・南沙)諸島の岩礁で大規模な埋め立てを行っていることが判明。2016年1月にはスプラトリー諸島にある人工島の飛行場に試験飛行を実施した。米国防総省が同年2月、スプラトリー諸島に新たなレーダー施設を建設していることを確認した。また、同年2月にはパラセル(中国名・西沙)諸島に対空ミサイルが配備されたのに加えて、戦闘機が派遣されたのも分かった。


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