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国際関係・安全保障論

3674名無しさん:2016/03/05(土) 11:53:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010431511000.html
辺野古裁判で和解 首相 “円満解決へ沖縄県と協議”
3月4日 17時57分

安倍総理大臣は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る裁判で、国と沖縄県の和解が成立したことを受けて、沖縄県の翁長知事と会談し、円満解決に向けて沖縄県側との協議に臨み、最終的に司法判断が下された場合には、これに従う考えを示しました。
この中で、安倍総理大臣は「国と沖縄県の和解ができたことは本当によかった。今後は和解案にのっとって、誠意を持って国も沖縄県側と協議を続け、円満解決に向けて話し合いを進めていきたい。最終的に司法の判断が下された時には、国として沖縄県とともに判断を受け入れ、その後も誠実に対応していく考えだ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「普天間基地の危険除去、返還、少しでも沖縄の負担を軽減していくことは、国も沖縄も同じ思いだと思う。今回の和解はこの目標に向かって国と沖縄県がともに協力し、努力を積み重ねていく大きな第一歩だ。今後も翁長知事と協力して沖縄県の未来をともに切り開いていきたい」と述べました。
これに対し、沖縄県の翁長知事は「和解が成立したことは、大変意義のあることだ。今回の協議については、ぜひとも私どもの思いをもう1回整理してしっかり伝えるので、皆さん方の思いもしっかり聞きたい。それぞれが説明責任を果たしながら、問題の解決に導いていくことが大切だ」と述べました。
翁長知事「いろんな話し合いで結論出てくるのでは」
翁長知事は会談のあと記者団に対し、和解が成立したことについて、「きょうという意味では、寝耳に水だと思っている。国もいろんな思いで和解に応じたと思うが、協議の中で、いろんな話し合いがされて、一定の理解の中から結論が出てくるのではないか」と述べました。
また翁長知事は、今後の国との協議について、「私も『新辺野古基地はつくらせない』という公約をもって知事になっているので、ありとあらゆる手段で、いろんなやり方で基地をつくらせないということは、どういう形になるかわからないが、信念を持ってやっていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010431581000.html
官房長官 辺野古裁判和解で移設計画遅れる可能性も
3月4日 18時26分

菅官房長官は午後の記者会見で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る国と沖縄県の裁判で、和解が成立したことに関連し、工事の中止で移設計画に遅れが出る可能性を示唆する一方、引き続き、普天間基地の2019年初めまでの運用停止を目指す考えを示しました。
このなかで菅官房長官は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る国と沖縄県の裁判で、和解が成立したことに関連し、記者団が、計画への影響を質問したのに対し、「出ないと言えばうそになると思う」と述べ、工事の中止で遅れが出る可能性を示唆しました。そして菅官房長官は、記者団が、普天間基地を「2022年度またはその後」に返還するとした、アメリカとの合意が維持されるのかと質問したのに対し、「きょう和解を合意したばかりなので、どうなるかは分からない。現段階で一概に申しあげることはできない」と述べました。
また菅官房長官は、普天間基地の2019年初めまでの運用停止を目指す政府の方針について、「運用停止は、辺野古移設に地元の協力が得られることを前提にやってきたことが事実だ」としたうえで、「同時に普天間基地の危険除去、固定化をさけなければならない。ここは政府として、これからも工事の中断とは別に、全力で取り組んでいく姿勢には全く変わりはない」と述べ、引き続き2019年初めまでの運用停止を目指す考えを示しました。
一方、菅官房長官は、アメリカ政府との関係について、「アメリカ側とは連絡を取りながら対応している。安倍総理大臣が判断した段階で、関係者には外交ルートを通じて通告している」と述べました。


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