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国際関係・安全保障論

3672名無しさん:2016/03/05(土) 11:51:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010431071000.html
辺野古埋め立て巡る裁判和解へ 関係者は
3月4日 13時02分

沖縄県の翁長知事は午後0時半ごろ、都内で記者団に対し「いまニュースで見ましたけど、中谷防衛大臣への要請行動が終わった時点で取りまとめたい。いまはニュースでこうなったということしか聞いていない。防衛大臣とお話ししてから皆さんにもお話ししたい。重大な問題で、万が一間違いがあるといけないのでもう少し時間をください」などと述べ、事実確認を急ぐ考えを示しました。
那覇市では
また、那覇市ではさまざまな意見が聞かれ、このうち68歳の女性は「話し合って、国が移設計画を中止する方向にいってくれればいいと思います」と話していました。
一方、別の男性は「普天間の危険性の除去がいちばんだし、ばく大な費用を使っているのに中止するのもおかしいと思う」と話していました。
防衛相「政府として和解案受け入れを決定」
中谷防衛大臣は防衛省で記者団に対し、「先ほど総理大臣官邸で沖縄問題の関係閣僚と、総理大臣と協議をし、政府として裁判所の示した和解案を受け入れることを決定した。今後、和解が成立するかどうかだが、その方向で手続きが行われると思う」と述べました。
沖縄北方相「解決に向けた状況整備を」
島尻沖縄・北方担当大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「安倍総理大臣から『和解に関して政府としての方針を決めた』という話があった。国と県の間で訴訟が重なっていくことは、解決には向かわないと思うのでお互いに協力して、解決に向けた状況が整うことを希望したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010431101000.html
辺野古巡る裁判和解へ 首相「沖縄県と和解する決断をした」
3月4日 13時11分

安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、工事の中止を含む裁判所が示した和解案を受け入れ、和解案に沿って沖縄県側と協議を行う考えを表明しました。一方、安倍総理大臣は、普天間基地の全面返還を実現するには移設計画が唯一の選択肢であるという考えに変わりはないと強調しました。
この中で、安倍総理大臣は「本日、国として、裁判所の和解勧告を受けて、沖縄県と和解する決断をした」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「20年来の懸案である普天間飛行場の全面返還のためには、辺野古への移設が唯一の選択肢であるとの国の考え方に何ら変わりはない。しかし、現状のように、国と沖縄県双方が延々と訴訟合戦を繰り広げているこの状況のままではこう着状態となり、家や学校に囲まれ市街地の真ん中にある普天間飛行場をはじめ、沖縄の現状がこれからも何年も固定化されることになりかねない」と述べました。
そして安倍総理大臣は「これは誰も望んでいない、そうした裁判所の意向に沿って和解を決断すべきと考えた。国として、今回の和解内容を誠実に実行することとし、埋め立て工事を中止する。先ほど中谷防衛大臣に指示した。そして裁判所が提示した手続きにのっとって、円満解決に向けて沖縄県との協議を進める。そのうえで司法の判断が下された場合には、国も沖縄県もその判断に従う。そして互いに協力して誠実に対応することで今回、合意した」と述べました。
さらに安倍総理大臣は「普天間飛行場の危険性を除去する、沖縄の皆さんの基地負担をしっかりと軽減していく、この思いは国も沖縄県も全く変わらないはずだ。その共通の目標に向かって国と沖縄県とが互いに協力し、ともに努力していかなければならない。今回の和解は、そうした関係を築く大きな1歩を踏み出す和解であると思っている」と述べました。


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