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国際関係・安全保障論

367とはずがたり:2003/11/24(月) 14:47
あっさりと無血クーデター成功ですな。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/georgia.html?d=24reutersJAPAN131161&cat=17&typ=t
グルジアのシュワルナゼ大統領が辞任、暫定政権始動 (ロイター)

 [トビリシ 23日 ロイター] 野党勢力からの退陣圧力が高まっていたグルジアのシュワルナゼ大統領が、23日に辞任した。野党勢力は、旧政権を無血で倒した「ビロード革命」であるとしている。
 首都トビリシ市内の街頭は、シュワルナゼ氏の辞任を歓迎する大勢の市民であふれた。同氏をめぐってはここ3週間余り、今月行われた議会選挙で不正を行ったとの非難が、野党勢力の間で高まっていた。
 テレビ取材に応じたシュワルナゼ氏は、憔悴した様子で「わたしが明日権限を発動せぜるを得なくなった場合、流血の事態が起きていただろう。わたしは自国を裏切ったことは一度もない。したがって、大統領職を辞任した方が良い」と語った。
 大統領代行を務めるブルジャナゼ前議会議長は、シュワルナゼ氏が既にグルジアを出国したとの見方を示した。これに対し、シュワルナゼ氏のスポークスマンはロイター通信に対し、同氏が現在家族とともに自宅におり、少なくとも今夜は出国しないだろう、と述べた。
 野党勢力の指導者である「国民運動」のサアカシビリ党首は、記者団に対し、法と秩序を回復して大統領選と議会選挙を実施することを最優先する考えを表明。
 別の野党勢力指導者も、金融など各種支援について各国政府と協議を始める意向を示した。
 米政府は、ブジャルナゼ大統領代行への支持を明らかにしたうえで、選挙の早期実施を促す姿勢を表明。
 バウチャー米国務省報道官は「米国および国際社会は、(グルジア)新政府が今後、自由で公正な議会選挙を実施することを支持する用意がある」と述べるとともに、パウエル国務長官が同代行に電話で支援を申し入れたことを明らかにした。

[ 2003年11月24日(月)13時5分 ]


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