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国際関係・安全保障論
3594
:
とはずがたり
:2016/01/31(日) 15:37:34
>>3593-3594
侵入部隊が全滅
指揮部が直轄する隊を除いて11の中隊からなっている。そのうち8中隊はブンガン地区に出入りする人や車、機械などが通過する九龍江警備所、クルガン警備所、社宅警備所、鉄の橋警備所、副業農場の警備所などの警備を担当する。
第9中隊は連隊に必要な物資の運送、副業、作業などを取り仕切っている。第8中隊と第9中隊以外の9つの中隊がフンガン区の外側にある地雷や高圧線、鉄条網などに設置されている潜伏警備所を担当する。
潜伏勤務をしている兵士は厳しい規律に従い、天気の良し悪しに関係なく潜伏警備所から一歩も動かず勤務している。厳しい潜伏勤務のため、一部の兵士はひどい関節炎にかかっているという。1つの中隊が2ヶ所の警備所を担当する。また、1つの中隊は3つの小隊から構成されているという。
1999年の演習で韓国派遣工作員の攻撃を完璧に防いだ中隊が、ブンガン地区の外側を担当している9つの中隊だった。
食糧難とも無縁
作戦に参加した工作員は九龍江の崖を登って入ろうと試みた。ブンガン区は65連隊第8中隊が警戒する入り口以外は全て九龍江に囲まれているから、ブンガン区に入るためには崖を登る以外の方法はない。しかし、49の攻撃組が64連隊の警備兵士に逮捕されて一部は負傷した。
50の攻撃組のうちたった1組が生き残ったが、ブンガン地区に駐屯している53建設旅団の警戒網にかかり、攻撃作戦は失敗に終った。
北朝鮮から韓国に派遣される工作員は、1人で100人も相手にできる無敵の勇士と呼ばれる、最精鋭の兵士たちだ。作戦に参加した工作員は演習後の反省会で、「ブンガン地区の警備状態がどのぐらい固いのかよくかわかった。韓国に入るよりも難しい」と打ち明けたという。
こうした点から、韓国の特殊戦司令部でも寧辺に侵入するのは難しいのではないかと考えられる。
一方、64連隊の兵士は防衛力としては北朝鮮最高レベルだが、社会意識のレベルは最低だといわれている。
北朝鮮の兵士は普段、物資の購入や健康の異常を理由に休暇や外泊も可能だが、ブンガン区に駐屯している軍人は兵役期間中には休暇がとれず、外出もできない。故郷に送る手紙もすべて検閲されるため、90年代後半の北朝鮮の食糧難も知らない兵士がいたという。
2000年代初頭までは兵役が終る際に部隊から米が10キロ配給されたが、面倒くさいと言って部隊に置いて帰る兵士がいたほどだった。
ブンガン地区に駐屯している兵士には1週間に2回程度、肉のスープが配給されるほど待遇はよい。軍服は2年に1着、靴は毎年2足配給される。兵役が終わると3万?4万ウォン(北朝鮮の貨幣単位)支給される。
しかし、64連隊の兵士は結核や肝炎にかかる割合が高い。64連隊の兵士は他の地域よりも配給などの待遇が非常によいが、核施設に近いため免疫力が落ちるのではないかとも言われている。そのため、連隊内の結核病棟はいつも患者で満員で、人民部傘下の68号病院(結核病院)に送られる兵士も数え切れないほどだという。
このような免疫障害は兵士だけに起きているのではなく、ブンガン地区に住んでいる研究員やその家族にも多く見られる。研究員の家族の中には、原因不明の障害を持って生まれてくる子供もたくさんいるという。
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