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国際関係・安全保障論

3561とはずがたり:2015/12/14(月) 11:25:39
韓国・台湾のみならずオーストラリアも中国の経済的影響が大きすぎるのでフィリピン(とベトナム)の重要性は高まる一方である。10年間も戦斗機部隊が存在しないとは,平和国家フィリピンは素敵な国だ♪

【緊迫・南シナ海】韓国からFA50戦闘機導入したフィリピンの事情…性能限定、レーダー未整備でも満足? 安倍首相にも「泣きつき」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%80%90%E7%B7%8A%E8%BF%AB%E3%83%BB%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7%E3%80%91%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BD%86%EF%BD%81%EF%BC%95%EF%BC%90%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%E5%B0%8E%E5%85%A5%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%83%85%E2%80%A6%E6%80%A7%E8%83%BD%E9%99%90%E5%AE%9A%E3%80%81%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E6%9C%AA%E6%95%B4%E5%82%99%E3%81%A7%E3%82%82%E6%BA%80%E8%B6%B3%EF%BC%9F-%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AB%E3%82%82%E3%80%8C%E6%B3%A3%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%80%8D/ar-AAfSaXg#page=2
産経新聞
2015/12/01

 【シンガポール=吉村英輝】フィリピンが軍備の増強を急いでいる。自らが領有権を主張する南シナ海の環礁で中国が人工島を造成するなど軍事的圧力を強めている事態に対応するためだ。ただ、冷戦終結に伴い米軍がフィリピンから撤退後、同国の海軍力整備は地域で最も遅れているとされ、米軍や日本にさらなる支援を求めている。

 ルソン島のクラーク空軍基地に11月28日、フィリピンが韓国から購入したFA50戦闘機2機が到着した。2017年までに計12機が納入される。総額は189億ペソ(約492億円)だ。

 引き渡し式に参加したガズミン比国防相は「超音速の時代に戻れ、満足している」と述べた。同国軍は、05年10月にF5戦闘機を退役させて以降、新たな戦闘機を保有せず、軍事費は主に南部のイスラム武装勢力対策に投じられてきた。

 一方、中国は南シナ海の人工島に飛行場を建設し、南シナ海全域の制空権を握る布石を着々と打っており、フィリピンは空軍の近代化が急務となっていた。

 ただ、FA50は練習機を基に開発され、性能は限定的だ。新編成の戦闘機部隊は、ベトナム戦争当時は米海軍の一大拠点だった南シナ海沿いのスービック湾にある飛行場に配備される予定だが、防空レーダー網などは未整備で、効果的な運用に懸念が指摘される。

 このため、フィリピン国防省は式典と同じ日、今年から18年までの総額440億ペソ(約1150億円)の防衛装備品追加整備計画を発表。ロイター通信によると、フリゲート艦2隻▽水陸両用攻撃車両8台▽対潜ヘリ3機▽長距離哨戒機2機▽対空レーダー3基▽戦闘機支援設備-などを導入する。

 1992年までに同盟国フィリピンから駐留軍部隊を完全撤収させた米国は、南シナ海での中国の覇権拡大に対抗して昨年、米比防衛協力強化協定を結び、米軍の再駐留にかじを切った。ただ、協定をめぐってはフィリピン最高裁が違憲審査を続けている。

 また、アキノ大統領は先月19日、安倍晋三首相との会談で、巡視船の追加供与などを日本に要請。安倍首相は「検討していく」と述べるにとどめたが、日本は昨年4月に防衛装備移転三原則に基づく防衛装備品の他国提供が可能となっており、フィリピン側の受け入れ能力なども勘案し、海上自衛隊の中古練習機供与などを進める方針だ。

【緊迫・南シナ海】フィリピンが韓国からFA50戦闘機導入 10年ぶり「戦闘機不在」解消も性能は…
http://www.sankei.com/world/news/151128/wor1511280036-n1.html
2015.11.28 16:44更新

 フィリピンが韓国から購入したFA50戦闘機2機が28日、ルソン島のクラーク空軍基地に到着した。フィリピン軍は10年間にわたって戦闘機部隊が存在しない状態が続いていたが、中国との領有権争いが激しさを増す南シナ海情勢を反映した軍近代化の一環として導入された。

 FA50は韓国航空宇宙産業が製造し、2017年にかけて計12機が納入される。総額は189億ペソ(約492億円)。部隊編成後は、南シナ海を臨むスービック湾の飛行場に配備される予定だが、防空レーダー網などは未整備のため、どれだけ効果的に運用できるかは未知数だ。

 2機は28日早朝に韓国を出発し、済州島と台湾南部の高雄で給油。フィリピン空軍の操縦士ロランド・ペニャ中佐は「領域警備を行う上で画期的だ。より素早く現地に到達できる」と喜ぶが、FA50は練習機を基に開発されており、性能は高いとは言えない機種だ。(共同)


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