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国際関係・安全保障論

3515名無しさん:2015/11/19(木) 22:45:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111900733
蜜月アピールで中国けん制=同盟強化で負担増も-日米

 【マニラ時事】安倍晋三首相と米国のオバマ大統領は19日の会談で、「不動の同盟」を確認した今年4月に続き、日米の蜜月をアピールした。南シナ海の人工島造成など一方的な現状変更を試みる中国をけん制する狙いからだ。ただ、米政府が「法の支配」に基づく海洋の秩序維持へ向け、今後、日本に応分の貢献を求める可能性がある。
 「盤石な日米同盟をアジア太平洋地域、国際社会の平和と繁栄に有効活用したい」。首相は席上、南シナ海での米軍の「航行の自由作戦」への支持をオバマ大統領に直接伝達。さらに、南シナ海での自衛隊活動を検討する方針も表明した。
 大統領も、日本が安全保障関連法を成立させたことに「祝意を表したい」と歓迎。「日米は航行の自由といった分野で法の支配を促進し、国際規範を支え続けることで利益を共有している」と強調し、日本の協力に期待を示した。
 ただ、日米同盟強化には日本の負担増も伴う。現在、自衛隊機が沖縄県・尖閣諸島周辺などで警戒監視活動に従事しているが、南シナ海まで活動範囲を広げることについて、防衛省内には「東シナ海での活動で手いっぱいだ」との慎重論が少なくない。
 パリ同時テロ事件を受け、米国は過激派組織「イスラム国」打倒に向けた作戦を一層強化せざるを得ない状況にある。手薄となる南シナ海で日本の積極的な関与を求めることが予想される。日本政府は来年3月までに安保関連法を施行する見通しだが、施行前でも警戒監視など現行法で対応可能な貢献策を探る構えだ。(2015/11/19-22:21)


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