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国際関係・安全保障論

3359名無しさん:2015/09/15(火) 20:17:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091500044
元最高裁判事が「違憲」指摘=安保法案、学者2氏支持-学生も意見陳述・中央公聴会

 安全保障関連法案を審議している参院平和安全法制特別委員会は15日、公述人6人を招いて中央公聴会を開いた。与党が推薦した学者2人が政府案を支持する一方、野党推薦の4人が同案への反対を表明。このうち浜田邦夫元最高裁判事は「違憲だ。正当性はない」と指摘した。

 与党推薦の坂元一哉大阪大大学院教授(国際政治学)は「抑止力を格段と強化し、世界平和に貢献する能力を増やす、よく考えられた法案だ」と評価。白石隆政策研究大学院大学長(国際政治学)も賛成の立場から、日米の防衛協力が進んでいる現状では「個別的自衛権と集団的自衛権を区別することに意味はない」と指摘した。

 坂元氏が「法案が成立しても最高裁が違憲と認める可能性は低い」との見方を示したのに対し、浜田氏は「違憲判決が出ないという楽観論には根拠がない」と反論。従来の「専守防衛」政策に変更はないとする安倍晋三首相の主張を「詭弁(きべん)だ」と厳しく批判した。
 野党推薦枠では、法案への反対運動を展開している学生団体「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー、奥田愛基さんが出席。「国会はまともな議論をしていない。あまりに説明不足で到底納得できない」と述べ、廃案を求めた。
 また、6月の衆院憲法審査会で法案を「違憲」と断じていた小林節慶応大名誉教授(憲法学)も出席し、「戦争法案以外の何物でもない」と重ねて批判。松井芳郎名古屋大名誉教授(国際法)は憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認について「立憲主義に反する」との見解を示した。 (2015/09/15-19:32)


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