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国際関係・安全保障論

3358名無しさん:2015/09/15(火) 20:03:07
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150915-00000037-jnn-pol
安保法案で中央公聴会、与野党推薦の公述人が意見
TBS系(JNN) 9月15日(火)18時25分配信
 国会では、安保法案の週内での採決に向けた動きが大詰めを迎えています。

 国会周辺には、14日も安保法案に反対する多くの人が集まりました。

 「また、あの憲法の精神に立ち戻る。それしかない」(大江健三郎氏)

 ノーベル賞作家の大江健三郎さんらも参加し、採決反対のコールに包まれてから一夜。15日の国会では、与野党が推薦した公述人の意見を聞く中央公聴会が開かれました。

 「法案が成立すれば、我が国はこれまでよりさらにしっかりとした平和と安全保障の体制を持つことができるでしょう。我が国を取り巻く国際環境が一段と厳しさを増す中で、それはどうしても必要かつ、望ましいことだと考えます」(大阪大学大学院・坂元一哉教授〔与党推薦・賛成〕)

 与党の推薦で出席した大阪大学大学院の坂元一哉教授は、法案に賛成の考えを表明し、憲法違反との指摘に対しては「最高裁が違憲と認める可能性は低いと思う」と強調しました。しかし、野党推薦の元最高裁判所判事、濱田邦夫氏は・・・。

 「違憲です。本来は黙っていようと思ったんだけれども、どうにもこれでは日本の社会全体がダメになってしまうということで、立ち上がっているわけです」(元最高裁判所判事・濱田邦夫氏〔野党推薦・反対〕)

 さらに、慶応大学の小林節名誉教授は、厳しい言葉で政府与党を批判しました。

 「国の雇われマダムにすぎない政治家たちが、憲法を無視するということは、今後、何でもできる独裁政治の始まり。我々が常々おかしいと批判している北朝鮮と同じ体制」(慶応大学・小林節名誉教授〔野党推薦・反対〕)

 そして、野党側が推薦した法案に反対する大学生らのグループ「SEALDs」の中心メンバー、奥田愛基さんも意見を述べ、国会議員一人一人に「個人として判断して欲しい」と訴えました。

 「今国会での可決は無理です。廃案にするしかありません。私たちは決して、今の政治家の方の発言や態度を忘れません。3連休を挟めば忘れるだなんて国民をばかにしないでください。どうか、政治家とはどうあるべきなのかを考え、この国の民の意見を聞いてください」(明治学院大学生・SEALDs 奥田愛基さん〔野党推薦・反対〕)

 一方の与党側は、強行採決という批判を避ける上でも、少しでも野党側の協力を引き出したい考えですが・・・

 「少なくとも、現時点では越えられない一線がある」(自民党・高村正彦副総裁)

 法案の修正を求める維新の党との協議は決裂。ただ、次世代の党などとは法案は修正せず、閣議決定で対応する方針で最終協議に臨んでいて、採決の際、野党の足並みがどうなるのか、注目されます。

 16日には横浜で地方公聴会が行われ採決の条件が整うことから、与党側は17日にも委員会で採決し、早ければその日のうちに参議院本会議での可決・成立を目指す方針ですが、民主党など野党は、問責決議案や内閣不信任決議案を提出するなどして徹底抗戦する構えです。(15日16:31)
最終更新:9月15日(火)19時15分


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