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国際関係・安全保障論
3344
:
とはずがたり
:2015/09/08(火) 07:08:22
>CEPAの報告書が最大の問題点として論じたのは、9カ国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、エストニア、ラトビア、ポーランド)の防衛戦略がばらばらであることだ。これらの国々の軍事費を合わせると330億ドル。適切に使われればロシアの脅威を回避するのに十分な額だが、現実はそうなっていない。
>ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、挑発行為を始めたのは欧米の側だと反論する。「自国領土から離れた場所を偵察機でパトロールするのは、冷戦期のソ連とアメリカだけがやっていたことだ」と、プーチンはイタリア紙のインタビューで語った。「ロシアはそうした飛行を90年代初めにやめたが、アメリカはわが国の国境近くを飛び続けてきた。だからわれわれも数年前に復活させたのだ。なのにロシアが攻撃的になっていると言うのか?」
バルト海に迫る新たな冷戦
A Nordic Cold War?
NATOの軍事演習にスパイ機を飛ばして牽制するロシア。プーチンは北欧やバルト海諸国への侵攻を狙っているのか
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/08/post-3816.php
2015年8月4日(火)18時00分
NATO(北大西洋条約機構)は先月、2週間にわたりバルト海で合同軍事演習を行った。その3日目の午前10時、デンマーク海軍のラッセ・ジェンセン上級曹長は予期していたロシアのスパイ機の侵入を探知した。
デンマーク東部の島ボルンホルムにあるレーダー基地に所属しているジェンセンはすぐに、コンピュータースクリーン3台を見詰めながらスパイ機の動きを追った。「狭い海域に多くの戦艦が集まれば、ロシア軍が何らかの偵察に来ることが予想される。それがもう普通だ」と、彼は語った。
バルト海での軍事演習は毎年恒例だが、今年は特にNATO軍の強さを大々的に誇示する演習が展開された。バルト海に接するロシアの飛び地カリーニングラードからわずか100キロの地点に、17カ国から軍艦49隻と兵士5900人が集結して演習を行った。
ロシアも負けじとばかりに「応戦」した。演習に参加していた米艦隊から約1.6キロの地点までロシア船が接近。演習の最中に上空を飛んできたロシア軍機を、NATOのジェット機が慌てて避ける場面も何度かあった。
だがロシアによるこうした牽制行為も、ジェンセンが1年前に目にしたものに比べればかわいいものだ。彼は昨年6月、ロシアの爆撃機2機と戦闘機4機が戦闘隊形でレーダー基地に迫ってくるのを見た。
「おそらくこの基地を攻撃するシミュレーションだったのだろう」と、ジェンセンは言う。「あの飛行ルートで標的になり得たのは私たちだけだ」
その後、デンマーク軍がこの事件について公表すると、大きな騒ぎになった。ロシア軍機が迫ってきたタイミングが、ちょうどボルンホルムで毎年行われている「政治フェスティバル」の開催中だったためだ。ボルンホルム島には当時、ヘレ・トーニングシュミット首相をはじめとする政治家、ジャーナリスト、市民ら約9万人が集まっていた。
真っ先に標的にされる島
ロシア軍機の接近が意図的な脅しだったのか、単なる偶然だったのかは分からない。ただ、これに似た危ない飛行(明らかな領空侵犯もある)や軍艦の航行が増えているのは確かであり、デンマークやスウェーデンなど北欧諸国のロシアに対する警戒感は冷戦以降で最高レベルに達している。
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