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国際関係・安全保障論

3332名無しさん:2015/09/05(土) 11:35:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000119-mai-pol
<中谷防衛相>平時任務「非公表も」…自衛隊の他国艦防護
毎日新聞 9月4日(金)21時57分配信

 参院平和安全法制特別委員会は4日、一般質疑を行った。中谷元(げん)防衛相は、平時などに急に攻撃された他国軍の艦船を防護する任務を自衛隊に与えた場合に「すべて公表するわけではない」と述べ、自衛隊の防護任務活動を非公表扱いにする可能性を示した。水野賢一氏(無所属クラブ)への答弁。

 安全保障関連法案は、自衛隊法の「武器等防護」の規定を改正し、自衛隊の武器だけでなく、他国艦船の武器に防護範囲を拡大する。弾道ミサイルの警戒監視や共同訓練など「日本の防衛に資する活動」にあたる他国艦船が急に攻撃されれば、自衛隊の反撃が可能になる。事前にその国から要請を受け、防衛相が認定することが要件になる。

 既に紛争が発生している状況での米艦などの防護は集団的自衛権の行使に該当し、法案は国会承認を義務付けている。一方、平時などでの他国艦船の防護には国会承認の規定はない。中谷氏は、他国から要請があったかどうかについても「個別に公表を必ずするということを決めているわけではない」と述べたため、水野氏は「抜け穴だらけだ」と批判した。

 また、共産党の仁比聡平氏が特別委で示した自衛隊制服組トップと米軍幹部らの会談記録とされる資料について、中谷氏は4日、「防衛省で作られたかどうか確認中。公表を前提に行われた会談ではなく、相手方との信頼関係にもかかわるため慎重に調査している」と答弁した。これに対し、野党側は防衛省の資料かどうかを早急に確認するよう要求。鴻池祥肇委員長(自民党)が「今日まで返事がないのは極めて遺憾だ」と述べたのを受け、中谷氏は「来週月曜(7日)までに報告できるよう努力する」と応じた。【飼手勇介、青木純】


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