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国際関係・安全保障論

3324とはずがたり:2015/08/24(月) 23:42:21

米軍倉庫爆発 放水開始まで6時間 物資確認遅れ住民「不安」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015082402000203.html
2015年8月24日 夕刊

 静かな闇夜を突然の爆音と光が引き裂いた二十四日の米陸軍施設「相模総合補給廠(しょう)」(相模原市中央区)の爆発事故。周辺住民らは、当時の様子を「雷」「花火」「テロ」などに例え、その怖さを口にした。 (大平樹、猪飼なつみ)
 補給廠南側のゲート前には早朝から住民たちが集まり、不安そうに爆発現場の方向を見つめた。
 約六キロ離れたマンションに住む無職小嶺輝男さん(76)は「どーんどーん、と雷が落ちるような音がしたと思ったら、だんだん大きくなった。補給廠の方向から花火のような光が上がるのが見えた」と話した。
 約四百メートル離れた住宅に住むとび職の男性(52)も「窓を閉めていたけれど、ドンドンと花火のような音が聞こえた。その後、パンパンと何かがはじけるような大きな音に変わった」と振り返った。
 補給廠近くの病院で宿直をしていた男性(62)は「大きな音がしたので外に出たら、百人くらいの人が集まり、パトカーと消防車が十台以上来ていて、すごい騒ぎだった」と語る。近くに約二十年間住んで初めての出来事だという。「食料品や救援物資の倉庫で、爆発するような物はないと思っていたから本当に驚いた」と不安そうに話した。
 市消防局によると、消防車が到着後も出火元の倉庫への消火活動を控え、倉庫内の物資が確認できた午前六時半ごろから放水を開始した。鎮火したのは出火から約六時間半後の同七時すぎだった。
 JR相模原駅(相模原市中央区)の近くに住むエレベーター監視員の男性(64)は「花火のようなドンドンという音が連続して、外を見たら火柱が上がっていた」と話す。米陸軍施設だと報道で知り、「周辺は住宅街で駅も近い。施設の中は何が置いてあるか分からないし、破片でも飛んできたら危険だ」と心配そうな表情を見せた。
 同駅近くの男性会社員(54)は「テロかと思った。結局何があったのかも詳しく知らされないのではないか。そう思うと不安」と話した。

◆「原因調査中」在日米軍
 【ワシントン=斉場保伸】相模原市の米陸軍施設で起きた複数回の爆発について在日米軍は二十三日、「現在爆発の原因を調査中。米軍は相模原市消防局などの緊急対応と支援に感謝する」と国防総省を通じて発表した。施設では弾薬や放射性物質は保管していないと説明している。
 発表によると、相模総合補給廠の爆発のあった施設は、危険物の貯蔵施設として指定していない。内部には圧縮された窒素、酸素、フロンガス、空気の格納容器を収容していたという。
 爆発のあった施設はコンクリート一階建て。大型住宅とほぼ同様のサイズとしている。「建物の壁は残っているが、窓とドアは破壊され、屋根の半分は崩落している」という。


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