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国際関係・安全保障論

3217とはずがたり:2015/06/07(日) 22:24:30
[ルポ]未明の那覇市内 あふれる米兵「監視が緩い」
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-32096930.html
10:30沖縄タイムス

 那覇市内で酒気帯び運転など米兵の逮捕が相次いでいる。那覇署の捜査関係者からは「異常事態」との声も上がる。なぜ「基地の街」ではない那覇で、米兵による事件が相次ぐのか。深夜から未明にかけ、市内の飲食店を巡った。
 5日午前3時、国際通りの一角にあるクラブ。米兵たちが、鳴り響く重低音に身を任せてはしゃいでいた。巨大ポスターがなびくほど大音量の曲が流れる店内。週初めの2日はまばらだった客も、週末5日はあふれんばかりだ。
 男性客のほとんどは外国人。日本人女性を囲みビールやカクテルを手に踊っていた。店の入り口付近でたむろする外国人男性の姿もあった。
 クラブ付近には数台のYナンバー車両も。ふらついた足取りの男性2人が車に乗り込んだ。
 キャンプ・シュワブ所属の海兵隊男性(26)は「那覇まで車で来た。まだ(那覇で泊まる)ホテルを押さえてないが、帰りはどうにかなるさ」と笑った。
 ◇
 この1週間ほどで摘発された米兵たちの所属は主に本島中部にある基地。なぜ彼らは那覇市内まで足を運ぶのか?。
 「監視の目が緩いから那覇は安心して飲める。週2回は来るよ。沖縄市よりもここの方が気楽だ」
 2日午前1時ごろ、市内のバー。カウンターで女性客と会話を楽しんでいた嘉手納基地所属の空軍兵の男性(26)が明かした。
 バー経営者は「円安で基地内より外が安いからかな。客の米兵は、中部より那覇の方が憲兵隊や上司を気にせず飲めると言ってたよ」。沖縄市のゲート通りの飲食店経営者は「コザがにぎわっていないと、那覇まで出掛けるみたい」と裏付ける。
 那覇市内の飲食店関係者は、在日米軍が昨年12月の勤務外行動指針(リバティー制度)を見直した飲酒制限の緩和以降、米兵客が増えたと口をそろえる。
 別のバー経営者は「近くのホテルに泊まって翌朝帰る人も多い。最近は満室で部屋が取れないときもあるみたいだが、運転代行で帰る米兵は少ないんじゃない」と指摘する。
 ◇
 県警によると、飲酒運転に絡む米軍関係者の摘発はことしに入って21件(うち逮捕16件)。店側は相次ぐ飲酒運転の摘発を受け、英語による警告のフライヤー(ちらし)を配る予定だ。
 沖縄弁護士会の新垣勉弁護士は「米国は飲酒運転に対する認識が甘い。取り締まるはずの憲兵隊が逮捕されたのが、その象徴だ」と指摘。「数年のローテーションで各地を回る若い米兵が数回の教育で意識を変えるとは思えない」とし、夜間の外出禁止令を再検討すべきだと訴えている。(比嘉太一)


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