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国際関係・安全保障論

3191とはずがたり:2015/05/25(月) 12:54:19
この後決裂。オバマのノーベル賞は一体何だったのか。

「核兵器禁止条約」の文言削除…NPT文書案
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150522-OYT1T50079.html?from=yartcl_outbrain1
2015年05月22日 13時40分

 【ニューヨーク=水野哲也】国連本部で開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、最終文書案のうち、核軍縮に関する議長案が21日、一部の関係国に配布された。


 核兵器規制に向けて焦点となっていた「核兵器禁止条約」の文言は削除され、素案に比べて内容が大幅に弱められた。また、日本が求めていた広島、長崎の被爆地訪問を呼び掛ける文言は復活しなかった。アルジェリアのフェルキ議長は最終文書案を21日夜に各国に配布する予定だったが、22日未明(日本時間同日午後)にずれこんでいる。22日に全会一致での採択を目指す。

 議長案では「第2次大戦の悲劇的な荒廃から70年にあたる」とした上で、核軍縮や核不拡散に関して教育を進める手法の一つとして「核兵器の被害に遭った人々や地域との交流や直接的な経験の共有」を盛り込んだ。日中両国の代表が協議した結果、この文言で決着したという。素案には、日本などの提案で「世界の政治指導者や若者に広島、長崎訪問を呼び掛ける」という記述が盛り込まれていた。

 核軍縮を巡っては、核保有国と非核保有国が激しく対立しており、「核兵器禁止条約」の文言削除は、核保有国に配慮した結果だ。一方、国連総会に「核兵器のない世界の達成と維持」に向けた法規定の検討を行う作業部会を設置することが盛り込まれた。作業部会は、政府代表だけでなく民間団体も念頭に、幅広く参加できる形態とされ、「作業は全会一致に基づく」と明記された。

2015年05月22日 13時40分


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