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国際関係・安全保障論
3151
:
名無しさん
:2015/04/05(日) 13:56:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150402-00010001-shincho-pol
「これが陸自3佐か、情けない……」防衛省が嘆いたチュニジアテロ被害女性の臆病と感傷〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 4月2日(木)8時0分配信
日本人は「弱者」に優しい。だが、それと「これ」とは、また別の話である。チュニジアでテロに巻き込まれた邦人女性が、打ちひしがれた様子の手記を公表。同情が広がる一方、防衛省からは嘆きの声が上がっている。なにしろ彼女は現役の幹部自衛官なのだ。
***
「徳川四天王」と謳(うた)われた名将、本多忠勝はこんな言葉を残している。
〈武士はなるほど武士くさく、味噌はなるほど味噌くさくあれかしとぞ思ふ〉(『本多平八郎聞書』より)
忠勝に言わせれば、彼女は「戦う者」の風上にもおけない存在ということになるのかもしれない――。
武士は食わねど高楊枝。侍たる者、腹が減ろうが、どこぞが痛もうが、平気の平左を気取り、気高く振る舞うものであろう。しかし、「現代のサムライ」である陸上自衛官の結城法子(のりこ)氏(35)の手記に目を通すと、テロ被害に遭ったことに対する同情の念を抱くよりも、日本の「女戦士」はこの程度だったのかと、情けなさが漂ってくるのを否定できないのであった。
3月18日、アフリカ大陸の北端に位置するチュニジアの首都・チュニスで発生したテロ事件。死傷者は約70人に達し、邦人も死者3人を含む6人が巻き込まれたが、その中の1人が結城氏だった。休暇を利用しての母親との観光旅行中に銃撃された彼女は、左耳などに怪我を負い、現地の病院に搬送されて全身麻酔での手術を受ける事態となった。
結城氏が、不幸にもテロに遭遇して入院を余儀なくされた、紛う方なき被害者であることは言うまでもない。だが、しかしである。彼女は被害者であると同時に、ただの民間人ではないこともまた事実だ。防衛省担当記者が解説するには、
「結城さんは自衛隊中央病院に勤める陸上自衛隊の3等陸佐で、隊員の健康管理などにあたる医官です。近々、自衛隊を去るつもりだったとの情報もありますが、3佐は旧日本軍の少佐に相当し、約200人の部隊を指揮するほどの職責を担っている。彼女は防衛医大を卒業後、医師としての臨床研修とともに部隊などでの勤務も経た幹部自衛官で、有事の際は海外に派遣される可能性もあります」
陸上幕僚監部広報室も、
「医官といえども陸上自衛官ですから、自衛隊員としての最低限の訓練は受けております」
と、認めるように、やはり結城氏は立派な我が国の「防人(さきもり)」の1人なのである。
こうした背景を踏まえた上で、3月21日、彼女が現地日本大使館を通じて公表した2554字に及ぶ手記を紹介する。
〈日本の皆さまには多大なるご迷惑、ご心配をおかけしていることと思います。申し訳ありません〉
このような「殊勝」な書き出しに続けて、
〈今はとても人前に出られる状態ではありませんので、文章で失礼させていただきます〉
ここまでは、ひとまず「良し」として問題はあるまい。繰り返すまでもなく、結城氏はテロ事件の純然たる被害者であり、その心身の苦痛は察してあまりある。そんな状況にも拘(かかわ)らず、手記の冒頭を、兎(と)も角(かく)にも「お詫び」から始めた精神の構えは、大和撫子らしいものと言えよう。
だが、手記はここから「雲行き」が怪しくなっていく。彼女はテロに遭った感想をこう綴るのだ。
〈まさか発砲されるとは思いませんでした〉
〈とても現実のこととは思えませんでした〉
〈生きた心地がしませんでした〉
それはそうだろう。テロ犯に襲撃されるとは、いくらイスラム国の脅威が増しているとはいえ、「普通」の日本人には想像し難い。しかし彼女は、いつ「戦地」に派遣されるか分からず、常に危険に神経を尖らせていなければならない陸自の一員なのである。あまりに暢気に過ぎはしないか。
手記はさらに「情緒的」なトーンを強めていく。
〈外でも、救急室でも、多くの人がいて写真やビデオを向けられ、とても不快でした〉
〈私は一日中泣いていたせいで目が腫れ上がって開けることができず……〉
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