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国際関係・安全保障論

301とはずがたり:2003/09/17(水) 09:54
勝手に戦争始めといてカネ出せ,軍隊だせとはねえ…

http://www.asahi.com/special/iraq_explo/TKY200309030127.html

米、イラクへの多国籍部隊参加拡大狙い、決議案を提出へ

 米政府は2日、国連の承認を受けた形でイラクに多国籍部隊の展開を目指す、新たな国連安全保障理事会決議案を近く提出する方針を固めた。米主要メディアが報じた。米兵に対するゲリラ攻撃やバグダッドの国連本部爆破事件などテロ攻撃が激化、国連要員の引き揚げなどで国連の活動も制約される事態になったことを受け、イラクの安全保障を強化し、米英主導の占領下での派兵に慎重な国々の参加を求めるのが目的。ブッシュ大統領が同日、内容を承認する署名を済ませたという。

 米ABCによると、新決議案は、安保理決議の下に多国籍部隊を展開するとしているものの、現在の英米主体の「有志連合」軍と同様、米軍が指揮権限を維持する内容になっている。

 イラクへの派兵については、パキスタン、インド、トルコ、ロシアなどが、派兵を求める明確な国連決議の採択が必要と主張してきた。

 米政府は数日中にも新決議案の草案を各国に配布したうえで、こうした国々の派兵を可能にするために必要な文言などをめぐって安保理各国と水面下の調整を進める方針だ。ただ、イラク情勢が極めて不安定化するなか、日本の自衛隊を含めて現地への派遣に対する慎重論も高まっており、新決議の採択が各国部隊の増派にどこまで結びつくかは不透明だ。

 また米英の暫定占領当局(CPA)が握る占領行政のうち、民生分野の復興などを含む経済、政治的な権限の一部を国連側に渡すことも含まれているとしている。

 イラク占領下での軍事活動については先週、アーミテージ国務副長官が、米軍の司令官が指揮を執ることを条件に、国連主導の多国籍部隊の展開を認める考えを示唆。米国務省は、パウエル国務長官とアナン国連事務総長の間で、「一つのアイデア」として協議していることを認めていた。 (09/03 12:28)


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