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国際関係・安全保障論

2928とはずがたり:2013/12/18(水) 08:53:37

<米軍ヘリ不時着>神奈川県警への情報提供渋る
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131217/Mainichi_20131217k0000e040185000c.html
毎日新聞社 2013年12月17日 11時48分 (2013年12月17日 12時20分 更新)


不時着し、横転した米軍ヘリコプター=神奈川県三浦市で2013年12月16日、本社ヘリから
[拡大写真]

 神奈川県三浦市で在日米海軍厚木基地所属のヘリコプターが不時着した事故で、県警は17日、実況見分に向け米軍との調整に入った。県警は日米地位協定に基づき米軍に捜査協力を要請しているが、厚木基地からの飛行経路や目的などについての県警の問い合わせに米軍側は回答を拒否しており、捜査は難航が予想される。

 事故は16日午後3時半ごろ、三浦市三崎の埋め立て地にヘリが不時着、横転し、乗組員2人が重傷を負った。消防によると、乗組員が「機器の故障で操作ができなくなった」と説明している。

 県警は16日、事故機の飛行経路などについて米軍側に問い合わせたが、米軍は「返答しない」と伝えてきたという。日米が米軍機墜落・不時着事故の初動対応で協力するガイドラインは、事故機の残骸や部品は米国が管理するとしており、米軍側の対応次第では県警の捜査が困難になる可能性もある。

 一方、今回は米軍機事故の初動対応について改めて日米連携の課題が浮かんだ。

 ガイドラインは2004年に沖縄国際大で起きた米軍ヘリ墜落事故を受け、事故発生時の相互通報▽機種や搭載危険物の迅速な情報提供−−などを定めている。これに基づき県警は11月には厚木基地でヘリ墜落を想定した日米合同訓練も実施していた。

 しかし今回、米軍厚木基地は事故機から16日午後3時31分に緊急情報を受けたにもかかわらず、県警への回答は同43分。また、県警が米軍情報で危険物の搭載がないと知ったのは同4時10分、機種を把握したのは同8時前だった。

 米軍憲兵隊が現場に到着したのは同6時38分。日米共同の現場規制と状況確認が始まったのはそれからで、県警の担当者は「時間がかかりすぎている」と苦りきった。【高木香奈】


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