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国際関係・安全保障論

2905とはずがたり:2013/11/04(月) 16:21:54

海賊・サイバー対策で協力=日ロ、初の2プラス2
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-131102X667.html
時事通信2013年11月2日(土)13:39

 日本とロシアは2日午前、東京都内の外務省飯倉公館で、初の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開いた。自衛隊とロシア軍による海賊対策の共同訓練を実施することで合意。日ロ防衛相の相互訪問を定例化することや、サイバー安全保障協議を開始することでも一致した。ロシア側は次回の2プラス2を来年、モスクワで開くことを提案した。日本側には、経済だけではなく安保分野での連携を深めることで、北方領土交渉を進展させる狙いもある。

 閣僚協議には、日本側から岸田文雄外相、小野寺五典防衛相、ロシア側からラブロフ外相、ショイグ国防相が出席し、約2時間行われた。2プラス2の枠組みは、米国、オーストラリアに続いてロシアが3カ国目。ロシアにとっては、フランス、米国、イタリア、英国に続き5カ国目。

 協議後の共同記者会見で、岸田氏は2プラス2について「日本は日米同盟基軸は変わりないが、日ロが安保協力を深めていくことは東アジア地域の平和と安定に資する」と意義を強調した。

 閣僚協議で、ショイグ氏は日米が共同開発しているミサイル防衛(MD)システムについて、「アジア太平洋地域の戦略的バランスを崩す。懸念を持っている」と表明。これに対し、小野寺氏は「日本の平和国家としての立場は一切変わらない」と、専守防衛のためだとして理解を求めた。

 日本側はまた、安倍政権が掲げる「積極的平和主義」の理念や、年末に策定する新たな防衛大綱など、安保政策に関する取り組みを説明。岸田氏は会見で、積極的平和主義について「ロシア側の理解を得られた」との認識を示し、ラブロフ氏は「全ての問題を平和的手段、話し合いで解決することを意味すると考えている」と述べた。


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